4月4日(火)   5.7℃〜18.4℃。午後、車の温度計は20℃になり、窓を開けて走りました。

地下鉄・新金岡駅@出入口で議会報告。前回は真っ暗だった開始時も、すっかり明るくなりました。現場に到着したとたん、手を差し出される方もある地元駅です。事務所スタッフが朝から地域配布をした所から出勤される方からは、「もう家で読みました」とのお声も…。
午後、北区の北部地域で配布を担って下さっている方々をまわり、いつもお願いしている部数をお届けしました。「もうそろそろ…」と待ち構えていて下さった方があり、また、アクション日記を読んで事務所まで受け取りに来て下さった方もあります。皆さんの一所懸命のご助力に、心からお礼を申し上げます。

●大阪維新→見かけだけの「党員処分」
ところで、大阪維新の会は、所属する大阪府議・徳村聡氏(大阪市鶴見区選出)を「6か月の党員資格停止処分」にする方針を決めたそうです。
以前にも書きましたが、同府議は、妻が経営する薬局の取引業者に対して、「責任はどないなってるんや」「俺がなめられたら、鶴見区民がなめられたと解釈するねん」と恫喝したり、設置が決まっていた保育所をつぶした疑いなどが報じられていました。相変わらずの維新議員の醜悪さがさらけ出された事件ですが、「党員資格停止」で済ませる維新という政党も“醜悪”です。
堺市議会でも、政務活動費不正の小林よしか議員が「党員資格停止」の処分を受けたものの、その期間「3か月」が終われば、何事もなかったかのように議員活動を続けています。
ちなみに、政務活動費をめぐる不正事件が相次いだ富山市議会では、昨年13人の議員が辞職し、去る3月22日には14人目の辞職議員が出ましたが、この議員の不正支出の額は約12万円です。片や、小林議員は約1298万円の不正を監査委員に指摘され、当人が認めて返還した額だけでも約663万円ですから、大きく桁が違います。
議員バッチをひけらかして市民を脅したり、議員という立場で税金を不正に使用することは、当然、その職を辞するべき行為だと私は思います。今更ながら、「大阪維新」という政党は、公党としての矜恃を持ち合わせていないのだと思わざるをえません。

※徳村府議の処分を報じるMBSニュース
http://www.mbs.jp/news/kansai/20170404/00000015.shtml
恫喝音声の一部を聞くことができます。