6月6日(火)   九州地方と山口県が「梅雨入り」。明日は天気が崩れそうで、「近畿も…」か?

このところ、安倍首相の答弁は、「印象操作」を繰り返して、ろくろく質問に答えず、悪質さを倍加させています。森友事件も加計問題も、「黒」を「白」と言いくるめる政治に、国民は「あまりに酷い」と思い始めたのではないでしょうか。
日刊ゲンダイの報道によると、北海道新聞が5月26日〜28日に実施した世論調査では、「安倍内閣を『支持する』は4月の前回調査から12ポイント減の41%、『支持しない』は12ポイント増の57%だった」とのこと。
さらに、「6月1日に発表された日経新聞電子版『クイックVote』の調査結果は、もっと衝撃的だ。内閣支持率は前回調査の52.1%から25.4ポイントもダウンして26.7%だった」と報じています。

※日刊ゲンダイ記事 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206798

●「市民を欺き、愚弄する」政治は、堺でも…
安倍政権と比較するのは多分に気が引けますが、堺市でも、「辞職勧告決議は法的拘力がない」と高を括り、平然と議員の地位にしがみついて市民を侮り続ける2人の市議がいます。
彼らが、証言拒否や「記憶にない」などと皆目調査に協力しなかった百条委員会の調査報告書には、「証言内容についても整合しないなど、場合によっては偽証と疑われるような証言もあり、両議員は真相究明への協力や市民への説明責任を全くと言っていいほど果たしておらず、議員としての資質を問わざるを得ない状態であった」と記されています。

それでも、「市民の皆さんの怒りを買っている」と彼らは思わないのでしょうか。