今日・明日の2日間にわたって開催される「石綿問題総合対策研究会」に参加するため、東京へ。この研究会は、アスベストに関連する研究や仕事に従事している関係者が多様な分野の知識と経験を交流して、石綿関連疾患の健康リスクを軽減させることを目的に年1回開かれています。今年は6回目ですが、私は昨年から参加しています。
研究会は朝9時半から始まっており、会場到着時は午後のプログラム「医療セッション」の真っ最中。続いて行われた「地域の取り組み・リスクコミュニケーション」、「石綿問題の現状と今後の法的推進の提案」の各セッションでの発表を聞き、堺市での対応なども紹介されている「ポスターセッション」にも参加しました。