11月17日(土)   朝からどんよりした曇。冬に近づいているのでしょう。12.1℃〜18.9℃。

堺市議会議会報告会が「高校生みらい議会」と銘打って開催されました。公私立31校から40人の生徒たちが参加。本会議場で選挙権年齢が18歳となった意義などを学んだ後、3〜4人のグループに分かれてトークカフェ方式での議論を展開。常任委員会の正副委員長が進行役を務め、議論に加わりました。

高校生を初めて議会に招いた試みは、大いに意義あるものでした。ただ、このような行事で、本来は市民から意見を求めるべき「議会報告会」をやり過ごすのは如何なものでしょうか。
また、先般の市政報告会では、「なぜ高校生に限定するのか。選挙権年齢の引き下げを機に若者の意見を聴くというのなら、高校に進学しなかった人にも参加を呼びかけるべきではないか」とのご指摘もありました。