2月25日(日)   3.2℃〜11.0℃。曇り空で寒かったのですが、南区の里山を散策しました。

南区の「堺自然ふれあいの森」を見に行って来ました。12月の議会で「森のようちえん」について議論した際、市の幹部職員から「堺でやるなら、ふれあいの森か…」との言葉を聞き、ずっと気になっていたからです。

堺市内でも豊かな自然環境が残る南部丘陵の一角、17.2㏊の里山を整備して、2006年に開園。管理は、叶カ態計画研究所とNPO法人いっちんクラブの連合体に委ねられています。

館長の後北峰之さんは子どもたちの昆虫標本づくりを指導中で、その手を休めて運営の概要を説明して下さいました。
また、職員の方のお話によると、この施設を使うグループ活動として「森のようちえん」もあるのですが、主宰者の方の出産に伴って現在は休止中だそうです。

「森の館」(管理・行事棟)の屋上から「尾根みち」に入り、「カスミザクラのみち」を下って、「里みち」を経る散策路を1時間あまり歩いてみました。
途中の「見はらし広場」では、切り株に座って持参のおにぎりで昼食。里山の自然に触れることができるコースはよく整備されていました。

▼ふれあいの森の園内マップ(クリックすると拡大します)