熊本地震の際のアスベスト対策を調べるため、熊本市を訪ねました。
ちなみに、近年、同市に赴いたのは3度目です。最初は2013年10月で、22年前に制定された政治倫理条例を改正した同市議会の試みを調査。改正内容や経緯について、当時、議事課長だった富永健之さんや同課の濱崎尚章さんから丁寧な説明を受けました。2度目は2016年10月で、地震の半年後です。健康福祉委員会の行政視察でしたが、議会事務局次長に就任されていた富永さんや濱崎さんに温かく対応していただきました。
そして今日は、事務局窓口に伺った私の姿をと濱崎さんがいち早く見つけて、出迎えて下さいました。また、調査目的に対する説明を担う環境局環境推進部の職員の方々の中に富永さんがいらっしゃって驚きました。
何と、富永さんは議会事務局から環境推進部の部長に異動されていたのです。ご挨拶をいただいた後、同部環境政策の枡田一郎課長、技術主幹兼主査の八浪哲也さん、西岡良樹さんから、詳細な説明を得ました。
周到な受け入れ準備で対応して下さった議会事務局議事課委員会係・廣島千鶴さんのお力添えもあって、震災時のアスベスト対策に関しての様々な情報を得ることができました。