5月22日(火)   東京の最高気温は26.8℃。照りつける太陽は、段々夏に近づいています。

新議運予定者による協議は、今日の午後1時に再開することになっていたました。しかし、私は従前から会派間の協議には加わっていないので、慣例でまとめ役を務める議長の了解を得て、時間通り始まるのかさえ定かでない会議は欠席させてもらうことにしました。

実は今日、NPO法人情報公開クリアリングハウスが主催する「自治体議員セミナー」が、中央大学駿河台記念館(お茶の水)で開かれるので、これに参加したかったためです。10時30分から始まったセミナーは、午後5時40分まで続き、各地から参加した自治体議員ら40人と共に、しっかり勉強しました。
ちなみに、このセミナーのテーマは、「公文書管理条例制定の課題とポイント」で、次のようなプログラムで進行しました。午前=「公文書管理の条例化に向けた制度上の課題とポイント」(早川和宏さん・東洋大学教授)。午後=「自治体はなぜ公文書管理条例を制定したのか…制定自治体調査から」(渡邊健さん・潟fータ・キーピング・サービス常務執行役員)、「公文書管理の条例化を進めるステップを議会活動でどう作るか?」(三木由希子さん・情報公開クリアリングハウス理事長)。

●会派協議は決裂→議運の正副委員長は選挙で…
なお、セミナーが終わって東京駅で新幹線に乗車する間際、議長から電話連絡がありました。結局、会派間の協議は調整がつかずに決裂した模様で、明日、10時開会の本会議で議会運営委員の選出と議長の辞職許可が諮られた後、新しい議運委員によって正副委員長の選挙を行うことになったとのこと。委員長選出までは、年長委員として私が仮委員長を務めます。