9月7日(金)   25.1℃〜30.7℃。一時の降り止みはあったものの、終日雨で、蒸し暑い日。

猛烈な強風と長時間の停電という災害を実際に体験し、「避難」に供えて非常持出袋を改めると、どの品も、賞味期限が切れてから10年近いものばかりでした。もっとも、この際にと試食してみたら、缶詰のカンパンは期限切れでもすこぶる美味です。それにしても、ロウソクはひん曲がっており、子どもが小さかった頃の「おんぶひも」まで入れたままの袋もありました。

幸いにして小被害だった今回の被災を通じて、非常時に持ち出す物の日頃からの点検が必要なことを痛感しました。また、停電体験からは、電気を使わないダイヤル式電話機を併用する必要性を実感し、倉庫の中を探しています。

それにしても、天気予報によって備えることができる台風に比べ、いきなり襲った北海道の地震の被害の大きさに心が痛みます。

なお、今日は午前中に登庁して、健康福祉委員会(14日=金)の議論に備えて市当局と協議。決算委員会市民人権分科会(11日=火)での分科会外委員質問も通告しました。

また、夜は事務所で法律相談。2人の相談者が来訪されました。