10月12日(土)   未明から激しい雨になり、一日中降り続いています。21.5℃〜22.0℃。

午前4時23分、堺市に暴風・波浪警報が発表。「台風の暴風域に入る可能性があり、自主避難者に備えため、午前8時、避難所108か所を開設した」と危機管理室から連絡がありました。
もっとも、午後3時時点の避難者数は全市で63人(堺区22、東区13、西区17、南区1、北区10)と少なく、中区や南区は避難者0。午後5時には、全市避難者数25人に減りました。
洪水警報(8時24分)、大雨警報(9時15分)が続いて発表され、各警報が解除されたり注意報に変わったのは午後6時36分ですが、実際には強い風を感じることはありませんでした。

しかし、昨年の21号で受けた被害の印象が残っているだけに、我が家でも朝のうちにベランダの日よけスダレを撤去し、事務所前の花鉢も建物の陰に移動。ただし、日没前に元に戻しました。

堺市ではほとんど被害のない台風ですが、東海・関東地方ではすでに大きな被害が発生しており、上陸すればさらに拡大が予想されます。大災害にならなければよいのですが。