10月25日(金)   明け方に止んだ雨が午前中に降り始め、夕方まで。16.5℃〜18.5℃。

昨夜の天気予報から半分あきらめていた白鷺駅前での議会報告ですが、目覚めると雨は降り止んでいました。しかし、NHKテレビの予報は依然として傘マークが並んでいます。パソコンで雲の動きを確かめたら、実施時間帯には雲の切れ目ができると判断。待機して下さっていたボランティアの皆さんにも連絡して駅前に赴きました。この判断は正解で、しばらくすると太陽が顔をのぞかせ、曇り空に変わっても一滴の雨も感じることはありませんでした。もっとも、事務所に戻って登庁する際は小雨となりましたから、まったくの幸運だったと言うほかありません。
それに今日は、高校生と思われる若い人たちがたくさん「議員活動報告」を受け取ってくれたようです。中には、「長谷川さんはどこにいるのですか?」とペデストリアンデッキから私の姿を探す若者もいて、「電車に乗り遅れないか心配でした」と配布ボランティアさんが感激顔で語ってくれました。また、スピーチしている私の側を会釈して通った後、駅への入口に立つボランティアに手を差し出す若者が何人もいることを私自身が現認しています。うれしいことです。

●11月定例会に提案予定の「旅費条例改正」をめぐって協議
ところで、駅前議会報告の終了後に登庁したのは、議会運営委員会の委員協議に出席するためです。今日の協議は、市長が11月定例会に提案を目指している旅費条例改正について、議長を通して議会の意向を確認していることに対応すべく、議運委員長が開会を決めました。
市長から示された改正案(宿泊費=16500円を上限とする実費/日当は現行どおり)について各会派が意向を表明。「対応未決定」という共産党を除いて、他の全会派は市長提案を受け入れる模様です。ただ、公明党から旅費計算の起点(現行は堺市役所)について再検討が必要との意向が示されたこともあって、11月11日に再協議することになりました。