朝から登庁中の市役所で、お昼すぎに「竹山前市長と次女、略式起訴」の情報が入りました。
写真のNHKニュース(夕方)は、竹山氏自身が有罪となった「捜査のポイント」がパネルに示してています。
竹山氏はこれまで、「会計事務は次女にすべて任せていた。自分は関与していない」と言明していましたが、検察の捜査で「整合をとるため収入を書かないよう次女に指示した」ことが明らかになり、同氏もこれを認めたようです。
ただ、「私的流用はしていない」という竹山氏の主張を覆す証拠は見つからず、その結果の略式起訴だったとの報道です。
なお、起訴を受けた大阪簡裁が竹山氏と次女に対して、それぞれ「罰金100万円」の略式命令。ちなみに、政治資金規正法による収支報告書の記載漏れ違反には「5年以下の禁錮または100万円以下の罰金」が科されることになっており、2人の罰金は最高額です。
ところで今日の市役所では、南部丘陵での開発計画に関して地盤工学研究者の来訪を仰ぎ、貴重なお話を伺いました。さらに、市教委や公園緑地部などからも資料提供を受けて、11月定例会で議論すべき課題の整理を始めました。
▼NHKニュース(画像クリック→拡大)