午前中、八下校区まちづくり協議会が主催する「北八下歴史講演会」に参加。
松原市文化財保護審議会委員の西田孝司さんが「河内の国と北八下」と題して、享保20年(1735)、明治18年(1885)、大正元年(1912)年の古地図を紹介しながら講演。
また、元長尾中学校長の巽正憲さん(中村町出身)は、「ふるさと北八下の歴史とみりょく」をテーマに、この地域が長尾街道と竹之内街道の中間に位置すること、河内木綿の産地で、ため池の多い地域だったことなど、興味深い歴史の話をされました。
なお、講演前に北八下幼稚園児が「やしモンダンス」を披露。講演後のアトラクションでは、八下中学校生徒が英語スピーチを交えた寸劇を演じ、北八下小学校児童の合唱もあって、それぞれの保護者や地域の方々が楽しめる催しでした。