イタスケ古墳は住み着いているタヌキが有名ですが、一昨日の訪問時には姿が見えず、白鷺の悠然とした表情を眺めていました。
さて、その際に観察した遊覧ヘリの騒音について、今日も何人もの方々がメールや手紙で知らせて下さいました。
その一例をご紹介すると・・・
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長谷川さんがヘリ遊覧の騒音について糾明していただき、ありがとうございます。
危惧するのは、維新が「テーマパーク」と間違えているのではないかということです。USJのように、儲けようという姿勢が見え見えです。これは、世界遺産の趣旨とは違うのではないでしょうか? 上から見ても、すごい!で終わりそうです。(伝)「仁徳天皇陵」についての知識等、歴史を学ぶ等は、ヘリではできないと思います。
また、大仙公園が、大阪城公園のように民営化されて、自由に市民が楽しめない事態になることも危惧されます。堺の良き伝統が守られるように、私たちも努力しますが、長谷川さんにもぜひ先頭に立ってしていただけたら嬉しいです。
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堺市に直接苦情の通報をした市民は48人(昨日まで)ですが、きっとたくさんの方々が「騒音」だと感じられたに違いありません。最初にメールを下さった方から、次のような再伸がありました。
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日曜日と月曜日でどうして運航時刻が違うのか不思議でしたが、やはり営利第一、乗りたい人がいればいくらでも運航するというやり方の結果だったということでしょうか。
くどいようですが、本当に静かな町なんです。ですから、やはりあのような騒音は耐え難いと感じる人は少なからず居たわけですね。実際、休みが終わったら苦情言おう!と思いながら言わなかった人もたくさん居ると思います。うちの母もそうです。日曜日は激怒して、休みが終わったら市役所に電話する!と息巻いてたのに、終わってしまえば、まぁいいかとトーンダウンしてましたから。
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やはり、すぐ現場に調査に赴いてよかったと思っています。ほんの少しでも、実際に苦痛を感じておられる市民の立場に立てました。8月議会で取り上げるつもりですが、アクション日記を読んで取材を始めたメディアもあるようです。
さて、今日の事務所は大賑わい。「議員活動報告」の発送作業のため、3人のスタッフに加えてボランティアの方々が6人も来て下さいました。作業は、明日もあります。