今回の福岡旅行は、まったくのプライベートです。大野城市の妻の実家には103歳になる義母が元気に暮らしており、息子夫妻や娘一家が夏休みを利用しておばあちゃんに会いに行きたいというので、私たちも日程を合わせました。昨夜は、近くに住む妻の姉妹たちの家族も集まってくれて楽しい夕食会になりました。
余談ですが、妻は5人姉妹で、長姉が昨日紹介した目加田誠先生の長男と結婚しており、私もご生前の両先生にお目にかかったことがあります。
なお、現在の妻の実家は、義父が50年ほど前に「孫たちの集いの場」を念願にしてこの地に建て、水遊びもできる渓流を取り込むように庭も整備したものです。昨夜はひ孫を交え、12年前に100歳2か月の生涯を閉じた義父を偲ぶ場にもなりました。
今日午前中はその実家でゆっくさせてもらい、午後から、前大野城市議の清水純子さんを訪ねました。清水さんは22年間にわたって市議を務め、議会報告「純子が行く」に「手話」をシリーズにして連載するなど、弱者に寄り添った議員活動をしてきました。また、福岡県の女性議員のネットワークづくりなどにも力を入れてきた人です。今年3月、6期目の任期を満了して勇退。今は、「市議を辞めて、市民活動がやりやすくなった」と言いながら、地元の公民館で子ども食堂を始めようと準備活動をしているそうです。
▼なお、下は「純子が行く」最終号に掲載の手話シリーズ