9月14日(土)   23.0℃〜31.5℃。ようやく熱帯夜は抜けた感じですが、日中はまだまだ…。

大阪国際交流センターで催された「第25回関西がんチーム医療研究会」に参加。

第1会場での最初の講演は「がんゲノム医療時代の遺伝性腫瘍診療」。多分に専門的なテーマですが、たまたま隣席におられた古河洋先生(元・市立堺病院院長)から「新しい治療法ですよ」とアドバイスを受けながら、懸命に聞きました。

その後、大阪府、兵庫県、奈良県の担当者が、それぞれ各府県のがん対策の現状について講演。さらに、在宅療養、在宅緩和ケア、就労支援、薬物療法における副作用対策などについての実践発表を拝聴。また、休憩時間には、いつも情報提供や助言を得ている医師や関係者の皆さんと懇談しました。

午後のプログラムも興味深いものがあったのですが、3日程前から夏風邪の症状が出ている体調を考慮して、残念ながらパスさせてもらいました。