午後1時から百条委員会の委員協議。2時から百条委員会が開催されました。竹山前市長と、後援組織の会計責任者だった竹山氏の妻から、双方を代理する弁護士名で、百条委が提出を求めた諸資料が大阪地検に押収されているために提出できないとの回答が届きました。
また、選挙運動資金の出納責任者の阪本氏は、「証人出頭は竹山氏に従う」との文書回答。「竹山氏が出頭しなければ、自分も出頭しない」との意向のようです。さらに、提出を求めた会計関係の資料についても、「手元にないから提出できない」とのこと。
●検察捜査の行方は?
上記のような報告を議会事務局から受けて、百条委としての対応を協議。私は、「検察の捜査が始まった以上、その結果を見守るしかないのではないか」と問題提起しました。ただ、すでに前回の百条委で決定した竹山前市長の証人尋問(11月5日10時半〜)は予定どおり行うことを決定。阪本氏に対する証人尋問も、11月8日10時半〜行うことを決めました。もっとも、現状から推し測って、両証人とも出頭しないのではないかと思われます。