10月22日(木)   18.0℃〜23.0℃。暖かい朝で冬服着用を悔やみました。午後時折小雨。

朝、中百舌鳥駅南側で議会報告。お昼前に登庁して、午後から開催された危機に強い安心社会実現調査特別委員会の研修会に臨みました。まず、阪神・淡路大震災記念人と防災未来センターの高岡誠子さんが「コロナ禍における避難所運営について」と題して講演。続いて、堺市危機管理室から「コロナ禍における災害時避難について」(マニュアル)の報告がありました。

■泉南市議選の応援(?)に
研修会とその後の委員協議が終わり、泉南市に向かうことにしました。
同市では市議選の真っ最中で、旧知の小山広明さんが10回目の挑戦中です。8回当選を重ねた小山さんは、9回目の前回選挙では12票差で落選。その後4年間、ずっと議会傍聴を続け、その模様を報告する活動をやってきたそうです。「もう立候補しない」と宣言していたようですが、あまりにもひどい議会の風景や議員の様子に憤り、傍聴席から「やっぱりやる!」と出馬宣言をしたのだとか。
選挙活動は、いつもながらの独自スタイルです。自分で選挙カーのハンドルを握り、ハンズフリーのマイクを使って宣伝活動。私の訪問を知ると事務所に戻って来て、お手製のおでんや鰯の煮付けでもてなしてくれました。選挙事務所の賄いも候補者が担当だそうで、自慢の腕を振るっています。