11月15日(日)   7.5℃〜21.5℃。今日も小春日和。新型コロナの感染拡大は心配ですが。

齋藤忍さんの逝去を悼んで何人もの方々からメールや電話を寄せられ、「淋しくてしかたがないから」と事務所を訪ねてこられた方もありました。忍さんの人々との結びつきの強さと、それを通して私への支援を広めてくれていたことを、改めて確認できました。

なお、ご遺族(2人の子とそれぞれの配偶者、お孫さんたち)が揃って挨拶に来られました。こちらは面食らうほど明るい様子です。親族だけには許された病院での面会を通じて、忍さんの人生の最終幕をずっといっしょに過ごしたため、お別れする心の準備が十分に整っていたそうです。齋藤さんにとっては、思い残すことのない幸せな旅立ちだったのかもしれません。