12月10日(木)   4.5℃〜16.0℃。朝の冷え込みを感じますが、昼間はまだ暖かい日です。

新型コロナへの対応に追われ、ただでさえも忙しい保健所感染症対策課に無理を言って、堺市で最初の感染者が確認された3月6日から昨日(12月9日)までの発生状況をグラフにしてもらいました。規模は小さくても、第1波、第2波、第3波の山がはっきり確認できます。
5月中旬に第1波が終わり、7月初めに第2波が始まるまでの間は感染者ゼロという日もあって、「このまま終息に向かってほしい」と念じることができました。
しかし、第2波から第3波に向かう時期は発生が途切れることはありませんでした。また、その谷間でも多くの感染者が見られる日は、クラスター発生があったからでしょう。

前にも書きましたが、11月22日の議会報告会に参加された医療・介護・福祉の現場の方々からは、切迫した現場の様子が伝えられました。「重症患者が増え、医療崩壊寸前だ」との医療関係者の声は深刻で、その現実が昨今のニュースからひしひしと感じられます。

今朝は、印刷所に「議員活動報告」の差し替え原稿を届けてから登庁。その後も、校正などのために何度も印刷所と往復しました。またそ合間に、14日の健康福祉委員会での議論に向けて障害福祉部と協議。開発調整部からも、市民相談に関する報告を受けました。

▼堺市の感染状況(画像クリック→拡大)