2月22日(土)   午前中から降り始めた雨が、昼過ぎには激しくなりました。関東は「春一番」。

毎年2回開催される「関西がんチーム医療研究会」に参加するため、大阪科学技術センターに足を運びました。
少し遅れての参加だったため、会場の8階ホールに急いだのですが、エレベーターを降りたところで、長年この研究会の開催に尽力され、私に参加をお誘いいただいた古河洋先生(元・市立堺病院院長)が座っておられ、驚きました。
ハッと気づいたのですが、新型コロナウイルスの拡大に配慮して、今日の研究会は「中止」。古河先生は、中止連絡が届かずにやってくる私のような参加者に備えて、ここで応対して下さっていたのです。

ともあれ、予期しない空き時間ができました。3日前、腹部大動脈瘤の手術を受けた弟を見舞うため、午後は兵庫県小野市の北播磨総合医療センターに向かいました。