2月3日(月)   3.0℃〜12.0℃。久しぶりに「寒い朝」。それでも例年ほどではありません。

今朝は、JR浅香駅前で議会報告。日記に書き漏らしましたが、先週30日(金)の百条委員会開会前にJR百舌鳥駅前での議会報告を実施済みで、6日(木)に予定している中百舌鳥駅北側を残すのみです。雨天順延はあったものの、どうやら計画どおりに終えることができそうです。ご協力下さったボランティアの皆さんに、心から感謝します。

ところで、1月28日の日記に「三国ヶ丘駅前で、『維新支持者』と名乗る人物との面白い会話があった」と書いたら、市民だけでなく何人かの市職員からも「どんなことですか」との質問がありました。やりとりは以下のとおりです。

●三国ヶ丘駅前の議会報告中、「維新支持者」と名乗る方との会話
▼(相手)細かいこと言うな。文書交通費(注:国会議員に月額100万円支給される「文書通信交通滞在費」のことと思われます)を廃止したら、議員1人200万円(注:本人の思い込み)節約できる。消費税も2%下げられる(注:根拠は不明)」
▽(長谷川)その議論も必要だが、私は堺市議だ。堺市議会では議員の出張に支給される宿泊料を余らせ、そのお金が飲み放題の宴会に使われて、維新議員もずっとその「役得」に浸っている。私は宿泊料の実費を超える出張費は受け取らず、改革を求めている。
▼(相手)維新議員がほんまにそんなことしてるとは、信じられない。〇〇(注:よほど親しいのか、実在する維新市議の姓を呼び捨て)に聞いてみる。

●事務所に戻ると、相手から電話がありました。
▼(相手)〇〇に聞いたけど、「支給された旅費の範囲内で、3000円程度」、それに「今、見直し中や」と言うてた。
▽(長谷川)議会報告に書いたように、支給される宿泊料は「16,500円」。実際にホテルに支払ったのは「7,400円」。残り「9,100円」が宴会代と議員のポケットに消えた。維新議員が委員長だった委員会の視察だ。その上、永藤市長が「宿泊料を実費支給」とする旅費条例の改正案を提出したのに、賛成したのは私と共産党だけ。維新議員たちは、自民党や公明党議員と一緒になって決定を先送りした。12月に議決しなかったから、今年になっての「視察」でも議員たちは宿泊料の差額で飲み食いを続けている。
▼(相手)もういっぺん、聞いてみる。

それきり、電話はかかってきませんでした。〇〇議員は、どのように説明したのでしょうか。なお、私に話しかけてきた方は「文書通信交通滞在費の廃止」を主張しましたが、日本維新の会は「廃止」ではなく、ホームページで「公開」しているだけです。

▼写真=昨年1月、北花田駅前で撮影(画像クリック→拡大)