4月20日(月)   明け方まで激しく降っていた雨は朝のうちに降り止んで、13.0℃〜19.5℃。

竹山修身前市長の選挙資金問題に関する百条委員会の委員協議が開かれるので、久しぶりに登庁。

今日の協議ではまず、竹山氏と市長選の出納責任者・阪本氏の代理人弁護士から、4月13日付けの「意見書」が議長宛に提出されていることが報告されました。

続いて、証人尋問の際の竹山証人と阪本証人の証言内容の比較表を確認。これに基づいて、両氏の証言内容を分析した上、各委員が4月23日までに証言の相違点や疑問点を記した文書を提出し、5月7日の委員会で正式な議論を行うことになりました。

また、いくつかの点で「再調査などして答える」旨の証言をした阪本証人の再尋問を行うことを確認。このことも5月7日の委員会で決定しますが、証人喚問は7月半ばになる見込みです。

なお、前回の証人尋問後に竹山市長は選挙運動費用収支報告書の訂正を行っており、その記録提出を選挙管理委員会に要求することも確認しました。

もっとも、現在の緊急事態宣言が延長されるなどの事態になれば、5月7日の委員会開催も再検討される可能性があります。