4月25日(土)   久しぶりに春らしい暖かさを感じる日。お天気もよくて、7.0℃〜21.0℃。

事務所スタッフのOさんが、在宅ワークで作ったお手製のマスクを届けてくれました。

表の生地は波千鳥、裏地は群れ飛ぶトンボ。なお、同じ表地の妻用マスクの裏は、ひょうたんを染め抜いた黄色い生地で作られています。「黄色いひょうたん」は、たしか「病よけ」とか「招財」のいわれがあったのではないでしょうか。

ちなみに「トンボ」は、前にしか進まず退かないところから「不退転」の精神を表すと言われるもの。波千鳥は「夫婦円満」「家内安全」です。

もっともOさんがそこまで意識して作ってくれたかは確かめていませんが、とても気に入っています。大切に使える「よそ行きマスク」にさせてもらうつもりです。

●上下水道局職員の感染が判明
さて、今日は堺市職員の新型コロナウイルス感染が初めて明らかになりました。上下水道局サービス推進部に勤務する60代男性で、業務上は市民との接触はないとのこと。
4月17日(金)に発熱を確認。その後は自宅療養し、本日PCR検査陽性が判明したもの。17日まで当人と同じ執務室の同じ係で勤務していた8人は、濃厚接触者として自宅で健康観察を行うことになりました。
なお、上下水道局本庁舎の1階執務室は消毒し、5月1日まで閉鎖。5月7日の再開までは別のフロアで業務対応するとのことです。

▼Oさんお手製マスク(画像クリック→拡大)