5月18日(月)   18.5℃〜27.5℃。一時晴れ間はあったものの、予報どおり夕方から雨に。

安倍内閣が強引に進めようとした検察庁法改正案は、検察庁OBからの抗議が起こるなど、国民の大きな反発によって今国会での成立が見送られる事態となりました。
夕方、市民団体のメンバーが中百舌鳥駅前で抗議のスタンディングをすると聞き、急いで作ったプラカードを持って参加しました。
私は遠慮したのですが、参加者が思い思いに語る怒りの言葉もご通行中の皆さんに届いていたのではないでしょうか。熱がこもってマスクを外したままマイクを握っている男性の姿を見て、「この時期、マスクを付けてしゃべって!」と好意的なご忠告をくださる方もありました。

森友、加計、桜を見る会・・・。「黒」を「白」と言いくるめ、公文書改ざんや証拠隠滅など、神をも恐れないような政治手法で保身を図ってきた安倍首相。
新型コロナウイルスに対して誰もが心を一つにして対処しようとしている折、権力の私物化をさらに深めようとする国のトップに対する拒否反応が広まっているような気がします。いよいよ「政権末期」と見るべきかもしれません。

●堺市議会では議員報酬の減額を全会一致で可決
さて、今日午前中に開かれた5月定例会の初日本会議で、コロナ対策費に充てるための議員報酬15%カットが可決しました。その後、議長の辞職を許可。新年度の議会役員を決める作業に入りました。

▼中百舌鳥駅前で抗議活動(画像クリック→拡大)