目覚めたら、雨は上がっていました。「駅前報告順延」の連絡が行き届かなかったボランティアの方が事務所に来て下さった頃は路面も乾いていましたが、８時すぎから強い雨となりました。
●維新議員が強弁する「マージャン疑惑」への対応を議運で協議
さて、今日は１０時から議会運営委員会。６月の大綱質疑の際、大阪維新の会は「自民党や創志会に所属する４議員が職員４人と外出自粛期間にマージャンをしていた」と言い出しました。根拠としたのは、職員「Ａ」と維新・青谷議員とのラインでのやりとりです。しかし、Ａ職員は維新議員の発言前に「あれは作り話だった」と事実を否定。関係者や維新議員に謝罪した上、堺市人事部の聞き取り調査に対してもその旨を話したようです。
ところが、維新議員はＡ職員の「作り話言明」こそ「ウソ」と決め付け、４議員にアリバイ証明などを要求していました。ずいぶん乱暴な話ですが、今日の議運には関係議員らが当日の行動記録を提出。維新側からは、当該ラインのコピーや「新たな証言」などが提出されました。驚いたことに、維新提出資料にはＡ職員の実名も記載されており、当人のプライバシーや人権への配慮が見られません。そこで、委員長に発言許可を求めて、その点を指摘しました。
また、維新の会は１３日に予定している議員総会でＡ職員に証言させるべきとも主張。さすがに議運委員長が「人権配慮」の必要性を説き、議運委員と委員外議員（長谷川）が出席する非公式議運（非公開）の場でＡ職員の話を聞くことになりました。会議は８日午前中に開かれます。