11月22日(月)   昨夜のフェリーで福岡へ。夜中から雨で、当地は午後気温が低下しました。

明日、義母の四十九日法要が営まれるため、妻の実家へ。

牛頸川の清流に面した庭の紅葉が圧巻です。庭を一望できる座敷は14年前にした他界した義父の自慢で、11人の孫たちが川に入って遊ぶことも新築構想に盛り込みました。子どもたちが幼い頃、例年の夏、ここを訪れて数日滞在するのが慣例でした。そのことを楽しみにしてくれた義父母を失いました。

2階の寝室で最期を迎えた105歳の義母は、窓から見えるこの風景を眺め、「もうすぐ紅葉」と楽しみにしていたと、介護に当たっていた義妹から聞きました。息を引き取る1週間ほど前だったそうです。

▼画像クリック→拡大