2月22日(月)   6.5℃〜21.0℃。葉ボタンの先が高くふくらみ、花芽を見せ始めました。

堺市や堺市教委が先週金曜日に発表した大量の「懲戒処分」。新聞各紙は20日の朝刊で報道しましたが、「在宅勤務中の映画鑑賞」を記事にしたのは、読売新聞(右)と朝日新聞の2社だけでした。また、朝日の記事は「診断書偽造で懲戒免職」との見出しが目立ち、毎日の見出しは「パワハラ教頭ら6人を懲戒処分」でした。産経は「ひまな先生は誰?…忘年会でクイズ」の見出してパワハラ教頭を、さらに別の記事で「痴漢・停職」を報じています。

このように、各紙でバラバラの報道となったのは、堺市側がたくさんの事件を一挙に発表したことによるのもです。きっと、「各事件の取り扱いを薄くしよう」とのもくろみがあったのでしょう。

26日の大綱質疑で、事件の本質をどこまで掘り下げることができるか。午前中は登庁して、また午後は事務所で情報収集に努めました。

▼読売新聞(2021.2.20)画像クリック→拡大