4月6日(火)   7.0℃〜15.5℃。いったん暖かくなってからの冷え込み。夕方からは雨も。

大阪府の新型コロナ新規感染者は、今日、過去最多の719人(堺市49人)だそうです。増加が懸念されているという東京都が399人ですから、その1.8倍になります。また、堺市の新規感染者数は、最多だった55人(1月7日)に近づきつつあります。

吉村知事は、「数日中に重症病床の使用率が70%になる。医療の非常事態宣言を出す」と表明しました。
ではなぜ、2回目の非常事態宣言解除を早めるように要請したのか。なぜ、「イソジン」を「信じられないような本当のはなし」と宣伝したのか。その結果、どうなったのか。
たびたび発してきたテレビ受け狙いのことばや判断について、総括や反省を聞かせてほしいと思います。

吉村氏に限らず、コロナ対応にあたる政治家の言動に軽さと不安を感じているのは私だけでしょうか。
堺市長はどうなのか。府知事の思惑や動きに追随し、真似ているだけでは、市民の健康や安全は守れないことをぜひとも自覚してほしいものです。