10月31日(火)   堺の朝は11.5℃で快晴。出張先の静岡市は午後から特定地域で雨です。

6時すぎから8時30分まで、地下鉄・新金岡駅AB出入口で議会報告。一端事務所に戻り、9時すぎ新金岡発の地下鉄で新大阪へ。今日は新たな危機に立ち向かうまちづくり調査特別委員会の視察で静岡市に向かいました。折しも、テレビニュースでも報道されているように新幹線の車内販売が今日で終了とのこと。この日に乗り合わせた因縁を感じ、コチコチのアイスクリームを注文しました。

今日の視察先は、静岡県地震防災センター。県民の防災意識高揚、東海地震に立ち向かう知識の普及と技術の向上を目指し、1989年に設置された施設です。その後、阪神・淡路大震災や東日本大震災などの地震被害が発生。また、台風等の豪雨による河川災害、土砂災害が各地で発生していることに鑑み、2020年にリニューアルオープンしました。今日も、県内中学校の生徒160人が見学に訪れるなど、災害から命を守るための啓発機能を果たしています。2時前から閉館時刻の4時ギリギリまで同センターに滞在。インストラクターの根岸一仁さんの案内で館内視察の後、県危機情報課防災啓発班長の前田真文さんから防災センターの概要などについて説明を受けました。