8月24日(木)   午後大荒れの天気に。雷鳴と激しい雨。気温も低下。34.1℃〜24.5℃。

今日は事務所スタッフも2人出勤。大綱質疑の発言準備に入り、パワーポイントの作成作業に集中しました。また、雨の中、質問内容に関係する市民の方が来訪されて懇談。別の質問に関係する方からメールが届き、発言に当たっての要請を受けました。今回の大綱質疑では、これらの方々の思いを伝え、行政当局の認識を問うつもりです。
なお、通告した発言テーマは、「新金岡地区活性化推進事業への取り組み状況及び関連する区役所行政等について」。さらに、「@新金岡市民センター利用者の要望事項」、「A集合住宅における『孤独死』と行政対応」、「B活性化推進事業への取り組みと課題」、「C区民参加会議等の傍聴者への配慮」」の4項目について質す予定であることを示しました。

●原発事故汚染水の海への放出に反対します。
さて、今日は福島第一原発汚染水の海洋放出が始まりました。「漁業者や国民の理解がないまま放出しない」との約束を反故にする暴挙です。政府が「お墨付きを得た」とするIAEA(国際原子力機関)の報告書の前書きには、グロッシ事務局長自身が「福島第一原子力発電所に貯蔵されている処理水の放出は、日本政府による国家的決定であり、この報告書はその方針を推奨するものでも支持するものでもないことを強調しておきたい」明記しています。まだ当面、原発事故を引き起こした東京電力の責任において、汚染水を敷地内か周辺に長期保存するしかないと私は思います。