3月24日(日)   今日も朝から夕方まで雨です。気温は昨日よりやや高く、9.0℃〜12.2℃。

午後から、兵庫県明石市で催された「市民まちづり連続講座」に参加しました。
「『生ゴミ減量』の課題と資源循環のまちづくり」をテーマに、明石高専建築学科教授の平石年弘さんが講演。平石教授は環境工学の研究家で、環境負荷の高い生ゴミの堆肥化に取り組んでおられます。高専やご家庭での実践に基づくお話を興味深く拝聴しました。
フランスでは今年の年頭から市民に生ゴミの堆肥化が義務づけらたとのこと。日本の環境衛生業務での問題意識はまだまだのようです。

この市民講座は、元神戸新聞調査研究資料室長の松本誠さんが代表世話人を務める「政策提言市民団体・市民自治あかし」が主催するもの。明石駅前の商業施設「アスピア」に設けられた「市民活動支援センター」のフリースペースを利用して、これまで42回の連続講座を開いてこられました。
ずっと以前から、松本さんからメールでの案内が届いていたのですが、今日、初めて参加しました。駅前にこのような施設があるのはうらやましい限りで、フリースペースはそこで使用する機器も含めて使用料は無料だそうです。

また、元明石市議の山根金造さんと永井俊作さんも参加されていて、久しぶりに歓談しました。両氏も「市民自治あかし」のメンバーだとか。

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