「メダル競争」には関心がないのですが、懸命に自己を高める選手たちの姿には感動します。午前中、カーリング男子が米国に快勝。「ショット率93%」など、きっと猛練習の賜なのでしょう。
午後は、自治会幹事としての仕事をこなしてから、過日の鳥取視察の報告書をまとめ始めました。
やっぱり今日は、テレビ中継に見入ってしまいました。カーリング女子は中国に初敗戦。フィギュアは、はらはらしながら観戦して見事な演技に拍手。また、将棋界の新星の底知れない実力にも驚くばかりです。
それにしても、好成績を収める若いアスリートや中学生棋士が発する言葉にも大いに感服。スピーチが勝負のはずの我が身とその年齢を顧みて、恥ずかしくなります。
確定申告の準備をしながら、つらつら考えました。夜は地元自治会の定例会です。
一昨日の日記に書いた「某駅前」の記事が建設局幹部の目にとまったようで、昨日、内容についての照会がありました。
市民の方からの指摘があって、私も現場に赴いて確認した問題点を伝えたところ、早速今日、回答がありました。
市当局においても現場調査を行った結果、直ちに是正措置に着手するとのこと。何はともあれ、対応の素早さは評価したいと思います。
それにしても、市民のご指摘が私に届くまで、このような事象が長年放置されてきたことは見過ごせません。関係部局は多岐にわたるので、やはり2月議会でそれぞれの見解を質すべきかと思っています。
なお、今日は、別の案件についても現場を訪ね、調査に着手しました。
今日は朝から登庁して、行政管理課と市教委から機構改革について説明を受けた後、河川水路課などと協議。また、2月議会への陳情者と面談しました。
午後も、中皮腫・じん肺・アスベストセンター事務局長の永倉冬史さんや中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会の古川和子さんらと堺市のアスベスト関係部局との意見交換会に同席。
その後、「産業振興アクションプラン」の改定や「地域防災力向上の推進」に関する取り組みについて、それぞれの担当課からヒアリング。最後に、2月議会に提案される来年度予算案と提出議案の説明を受けるなど、ずっと会議が続きました。
中百舌鳥駅北側の議会報告も、再順延で遅くなりました。今日も朝は寒かったですが、夜明けが早くなって気分は楽です。皆様のご協力を得て、駅前議会報告は終了。ありがとうございました。
午後、「議員活動報告」の配布漏れがほんの数部あった南花田町へ。そのまま自転車を某駅前まで走らせ、市民の方からのご指摘事象を確認しました。今少し調査が必要ですが、2月議会で議論するテーマになりそうです。
「朝7時代まで湿雪」の予報が出ていたので、予定していた中百舌鳥駅北側での議会報告は昨夜のうちに再順延を決定。結局、雪は見ませんでしたが、明朝に実施させていただきます。
午前中は事務所で市民相談。午後から、大阪国際がんセンターの「第79回成人病公開講座」を聞きに行きました。今回のテーマは「膵がんのすべて」で、会場の大講堂が満席になるほど多くの聴講者を集める講座でした。
早朝、まだお届けし切れていなかった金岡町の集合住宅に「議員活動報告」(212部)を配布。車の屋根や路面に雪が積もり始めていました。
午後からは、堺市議会の「第7回議会報告会」。今回は、参加者の人選を自治連合会に依頼し、46人の役員の方々が出席されました。
日頃の地域活動を通じての市政の課題を伝えていただく機会になりましたが、むしろ「懇談会」として実施したほうがよかったのではないでしょうか。「議会報告会」は、議員が地域に出向き、広範な市民の意見を聞くべきだと、私は思っています。
午後の市政報告会には、たくさんの方々が来て下さいました。北区だけでなく、堺区、南区、美原区、それに河内長野市からも足を運んでいただいて恐縮の限りです。
また、初参加の方が3人おられたのですが、うちお一人は今日が誕生日とか。参加者から祝福の拍手が湧きました。
11月議会の報告では「森のようちえん」のことに皆さんが関心が高かったようです。議員報酬については、「報酬に応じた仕事していると市民が納得できるなら、別段カットする必要はないのではないか。しっかり責務を果たしてほしい」とのご意見も。まさに正論です。
鳥取・森のようちえん「風りんりん」の視察で雪の山道を歩いたせいか、昨夜はくたびれて寝てしまいました。自然を楽しんでいる子どもたちはともかく、週5日の野外保育に従事するスタッフの皆さんは大変でしょう。
朝もゆっくり起きて、午後からアクション日記の更新。そして、明日の市政報告会の資料づくりに追われました。
昨年12月8日に視察した、鳥取・森のようちえん「風りんりん」を再訪しました。
12月議会で紹介した後、自身が子育て真っ最中の渕上議員や森田議員が興味を示してくれ、また同行を希望する関係職員もあったため、4人で雪の鳥取に足を運ぶことになった次第です。
朝9時すぎに集合場所へ。そこから車で20分ほどの所にある「若葉台・里山」に移動して、同地域の住民らが整備したウォーキングコースでの保育風景を見せてもらいました。
新雪の上に座っての「朝の会」で子どもたちに紹介してくれた後、リーダーの徳本さんは、「危ない!、だめ!、汚い!、早く!の4語は禁句です」と、私たちに注意。それから約4時間の山歩きを共にしながら、また新たな感動を何度も覚えました。
市内各所にある活動フィールドと熱心なスタッフが育む「森のようちえん」。3か月前から確実に成長してる子どもの姿を確認することもできました。