「議会速報」は、事務所スタッフとボランティアの手で、印刷、挟み込み共に完了。また、「自宅で未配布のbW6に挟み込む」とのお申し出もあって、お届けしました。
※議会速報@http://syun-ei.com/hp_katsuho86/katsuho86-5.html
※議会速報Ahttp://syun-ei.com/hp_katsuho86/katsuho86-6.html
作業のはかどりを見計らって、私は4月11日以来の地域配布へ。金岡町の北部地域を2時間半歩いて、682部をお届けしました。お玄関先で出会った方へのご挨拶が数件あったほか、人との接触はほとんどありません。
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堺市内の新型コロナウイルス感染者、昨日はゼロでした。また、知事が発表した「大阪モデル」による指標について、府は「自粛解除に向けたカウントダウン」の状況と公表しています。
さて、一昨日の日記に書いた「議会速報」が完成し、夕方から事務所の印刷機を使って、とりあえず5000部を刷りました。残りの印刷のため、明日、事務所スタッフに久しぶりの出勤を要請しています。また、挟み込み作業も必要ですが、「密」を避けるために少人数で行うつもりです。ご協力いただける旨の連絡があれば、ご来訪日や時間帯を調整させていただきます。
今朝、事務所前を通りかかかったご近所のSさんが、玄関前のこの花の名前は「キンギアナム」だと教えてくださいました。ただし、写真の撮影日は4月26日。ほぼ咲き終えたので別の花と置き換えました。
さて、昨日の堺市内の新型コロナウイルス感染者は1人。新たに判明したのは30代女性で軽症とのことです。2月6日以来の感染者合計は100人になり、現在入院中などの方30人、退院など67人。残念ながら3人の方が死亡されました。
午前中、「市議会災害対策会議」に出席するために登庁。会議で、「府知事が示した『大阪モデル』のモニタリング指標について、堺市の数値を公表することは可能か」と質問したところ、「重症の患者を受け入れる病床使用率」は府レベルで集計しているが、それ以外は可能とのこと。今日の堺市ホームページに掲載されました。
なお、下の図は昨日までの発生状況を示すグラフで、上端の濃い青色が当日の感染判明者。ちなみに、昨日は1人でした。表示がない日は「ゼロ」です。
●いわゆる「大阪モデル」で見ると・・・
知事がいう「大阪モデル」は、@新たに発見された感染経路(リンク)不明陽性者の増加比(前週比1未満)、A新規陽性者におけるリンク不明数(10人未満)、B新規PCR検査での陽性率(7%未満)、C重症の患者を受け入れる病床使用率(60%未満)。
堺市が今日公表した数値は、@=0.20、B=6.09で、いずれも基準をクリアしています。
●「議会速報」を作成中
さて、先日お知らせしたように、明日の「市政報告会」は緊急事態宣言の延長に伴って、開催を中止します。なお、2月〜3月の議会での議論などをお知らせする「議員活動報告」(bW6)の配布が一部地域で遅れており、その大部分は事務所スタッフによる配布分です。
今日の災害対策会議で5月定例会を予定日程どおりに開催することが確認されたので、5月末から始まる議案審議に向けて市民の皆さんのご意見などを伺う必要があります。そこで、コロナ対策についてのご意見・要望などをお寄せていただくための「議会速報」の作成に取りかかりました。来週月曜日に印刷し、その「議会速報」を「bW6」に挟み込んでお届けしたいと思っています。いましばらく、お待ちいただければ幸いです。
▼堺市の感染状況(画像クリック→拡大)
※http://www.city.sakai.lg.jp/kenko/kenko/kansensho/kansensho/corona/corona_hasseijoukyou/index.files/jyoukyou0508.pdf
午前中の委員協議を経て、午後から竹山修身前市長の選挙資金問題等調査特別委員会。竹山氏及び市長選出納責任者の阪本氏の代理人弁護士の意見書を議会事務局が読み上げた後、各会派から提出された両氏の証言の相違点などを確認。
その後、阪本氏に対する再度の証人尋問を行うことなどを決めました。なお、喚問日は7月半ばとして、阪本氏と日程調整することになっています。
ところで、昼食のために久しぶりの外食を試みたのですが、よく利用していた堺東駅前のとんかつ店もテイクアウトの弁当販売だけ。議員控室に持ち帰って食べました。
また、昨日の新型コロナウイルス市内感染者は2人で、40代男性(軽症)と50代女性(無症状)とのこと。連休明けの今日の結果が気になるところです。
例年なら各地からの帰宅交通が大混雑の大型連休最終日。新幹線自由席の乗車率が10%程度とのニュースが流れています。私自身、外出自粛要請に従って、休日はほぼ自宅兼事務所で過ごしました。お天気に恵まれたこともあって、アガパンサス、オモト、蘭類などの株分け、花の終わったツツジや大きくなりすぎたビワの剪定、つぼみが膨らんでいるアジサイの支柱立て、琉球アサガオのつるネットと設置など、事務所まわりの草木の手入れがはかどりました。
ところで、堺市内の新型コロナウイルス感染者は昨日もゼロでした。また、夜のニュースによると大阪府の今日の感染者は12人。知事が自粛要請の解除基準として示した数値を連日下回っているとのこと。この間の「自粛」の効果が出てきたと考えたいと思います。
明日から議員活動も再開。明日10:30〜百条委員会委員協議/13:00〜委員会、明後日10:30〜市議会災害対策会議と続きます。百条委と災害対策会議は傍聴も可能です。
5月2日に4人だった堺市内の新型コロナウイルス感染判明者は、3日に1人、そして昨日はゼロでした。大阪府の感染者数もこのところ減少傾向にあり、なんとか収まってほしいものです。
なお、緊急事態宣言の延長を受け、堺市教委は市立学校園の臨時休業を5月31日まで延長することを決めました。幼稚園9、小学校92、中学校43、支援学校3、高等学校1、合計148校園に在籍する児童・生徒は、昨年度の統計で約6万6千人。このほか、私立や府立の学校園に通う児童・生徒がいます。
今日は子どもの日。コロナ試練を受ける子どもたちに、私たちはどのように手を差し伸べることができるでしょうか。もっとも、コロナ禍を通して大きく変化するといわれる社会にあっては、私たちがコロナ世代の子どもたちに手を差し伸べられることになるのかもしれません。「9月入学」を求める若者の運動などが、その兆しを見せているように思います。
政府は、緊急事態宣言の5月末まで延長を決定。夕方、安倍首相の記者会見中継を途中から見ましたが、いくつかの不安を感じました。
●安倍首相の不十分な説明
その一例は、フリーランス・大川豊さんの「知的障害者の中には、外に出るのが大好き、買い物好きだが同行者が必要な人がいる。政府として知的障害や発達障害の子どもに対する行動指針は?」と質問です。首相は専門家会議副座長に回答を振り、副座長は「マスク、手洗い」などに話題をそらしました。また、PCR検査の少なさを指摘する質問にも十分答えず、会見は「外交日程」を理由に打ち切られました。
子どもたちは学校に行けず、倒産や失業、減収などの不安を抱えながら、「とにかく、この1か月は!」と必死に自粛した国民に対して、個々の問題解決に取り組む説得的な説明をする気はないのでしょうか。
●市政報告会は中止します
ともあれ、宣言延長を踏まえ、5月9日(土)に予定していた「市政報告会」は開催を取り止めます。なお、「議員活動報告」(86)の配布が一部地域で遅れていますが、様子をみながら対応したいと思っています。
▼ご近所の方からいただいゼラニュウムが2mに(画像クリック→拡大)
こんな事態だからこそ「憲法記念日」の意義をかみしめたいと思います。朝日新聞の調査によれば、安倍政権のもとでの改憲に反対する人が58%。「森友、加計、桜を見る会」、ウソを重ね、公文書改ざん、情報隠しで人の命さえないがしろにする権力者を多くの人が見抜いています。
さて、堺市内で新型コロナウイルス陽性が判明した人の数が一昨日はゼロだったのですが、昨日は4人。いずれも男性で、10代1人、20代2人、50代1人と、若い層の感染拡大が目立ちます。非常事態宣言の終了まで、後3日。延長は必然なのでしょうか。
昨日判明した堺市内の新型コロナウイルス感染者はゼロでした。ただし、一昨日は3人。また、これまでの感染者合計91人のうち、感染経路が確認できるのは31人で、60人が不明です。
さて、国民1人に10万円という「特別定額給付金」の補正予算が成立し、「いつ支給されるか」とのお問い合わせが増えています。堺市はいま、給付のための事務処理センターの設置等の準備を進めており、郵送申請分の給付開始は6月上旬をめどにしているようです。