clock 2020. 7
2020.7.21
昨夜は熱帯夜。寝室のエアコンを初めて稼働しました。日中は33.5℃に。

予定どおり、地下鉄・北花田駅BC出入口で議会報告。前回(1月)は西側歩道に立ったので、今日はB番出入口にある東側歩道でスピーチしました。ここを利用される方々がお住まいの地域には、すでに「議員活動報告」の配布が終わっています。きっとすでに読んでおられたのでしょう。「議運から排除されても市民が付いています。頑張って下さい」との声をいただきました。手を差し出して握手を求められたので、肘タッチのポーズをとるとすぐに応じていただきました。さすがに若い男性です。ちなみに、高齢の方の場合は戸惑われるケースが多いのですが。

●いわゆる「マージャン疑惑」は議論終結
さて、10時からは議会運営委員会です。最初に、27日(月)に招集された臨時議会の議事運営について協議。中心議題は新型コロナウイルス対応の補正予算ですが、全会派から質疑・討論の通告があったので、私も一応通告しておきました。当日までに提案内容を精査し、発言の検討したいと思っています。
次に、維新議員が言い出した「マージャン疑惑」について議論。今日の議運では会派ごとに見解を述べる機会がが設けられました。ただし、すでに議運委員長が会派調整を済ませ、今日の議運で「議論終結」とすることには全会派が同意しています。昨日の会派代表者会議で委員長からは「トゲのない発言をしてほしい」との要請があり、私は次のような発言を準備しました。
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▼議員総会でも述べたが、議会での議論に際して、議員として節度をわきまえたい。とりわけ、議員間で他者を批判する際には、格段の注意を払うべきで、市民から見苦しいと思われることを避けたいと思う。また、一般市民のプライバシー等にかかわることを議論の対象とすることには、いっそうの注意を払いたい。今回の議論を通して教訓としたいのは、議員と職員との関係の作り方で、日頃から双方の立場を尊重しながら、市民の疑念を招くことがないよう互いの行動を律したい。
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改めて議論を呼ぶような事態にしたくないという議運委員長の思いを尊重して、具体論には言及しませんでしたが、「作り話だった」と前言を翻した職員の謝罪を受けたにもかかわらず、「疑惑」を作り上げようとした維新議員の言動には、やっぱり首を傾げざるをえません。

2020.7.20
未明に小雨? 夜明けとともに厳しい陽射しが増して、24.5℃〜33.5℃。

三国ヶ丘駅前で議会報告。雨の心配はまったせずに済みましたが、蒸し暑さが増してスタッフもややバテ加減。ともあれ、残りは5駅となりました。明朝は、地下鉄・北花田駅BC出入口を予定。その他の駅は、四連休明けに実施させていただくつもりです。

さて、今日は午後から、正副議長、正副議運委員長と各会派代表者による協議があり、私も参加しました。先日の議員総会を経て、いわゆる「マージャン疑惑」の議論の方向を探るため、議運委員長がかなりの汗をかいたようです。明日10時からの議運で結論が得られる見込みです。

2020.7.19
朝から青空が広がり、陽射しも強くて、暑くなりました。24.0℃〜32.3℃。

朝6時前から金岡町北部の残り地域へ。1時間余りで295部。これで、私が担当している竹内街道から北側の金岡町全戸に「議員活動報告」をお届けしすることができました。

2020.7.18
今日はほぼ「曇り」の予報でしたが、朝に雨。昼前からは、厳しい陽射しが。

朝のうちに昨日中断した残り地域に入るつもりだったのですが、今日も予期しない雨に阻まれました。午前中は事務所に来客。陽射しが傾いた夕方から2時間20分、金岡町の北部地域へ。持って出た「議員活動報告」600部をすべてお届けしました。

ところで、昨日の日記に書き漏らしたのですが、百舌鳥八幡駅前での議会報告を終えて片付け中、紙に包んだカンパをシャツの胸ポケットに押し込んで下さった方がありました。お心遣いいただいたのは、ご退職後相当になる堺市職員OBの方です。ありがとうございました。

2020.7.17
朝、予報になかった小雨が。昼前から曇り空で、夕方にまた降り出しました。

午後、自治体議員立憲ネットワークの第7回定期総会がZOOM会議で開催されました。先日、整備したばかりのZOOM環境を初めて使うので、うまく接続できるか不安でしたが何のトラブルもなく参加できました。
私は同ネットワークの会計監査を務めており、写真は監査報告書を読み上げている場面です。パソコンのモニターには提出した監査報告書が表示され、右上の小窓に私の映像が映っています。
東京、千葉、群馬、新潟、静岡、大阪、熊本、佐賀、沖縄などの各地からの参加者が、それぞれの事務所に居ながらの会議。新しい会議スタイルを体験しましたが、やはり味気なさが残ります。

さて、今朝の南海・百舌鳥八幡駅前での議会報告は、8時前から予期していなかった雨に見舞われました。ただ、雨は小降りで傘を持たずに出勤される方も多く、スピーカーに雨よけのカバーを被せて続行。いつもより少し早めの8時15分ころに終了しました。

なお、午後はZOOM会議が終わってから、金岡町の北部地域に「議員活動報告」を届けるために出かけました。しかし、またまた小雨に遭って40分で中断。時間は短かったのですが、集合住宅も含まれている地域なので、配布部数は266部。

2020.7.16
未明に小雨があった模様。夜明け後は曇り空で、時々の陽射しもありました。

維新議員が「マージャン疑惑」と決め付けたため、13日に開かれた議員総会について、多くの市民から感想が寄せられています。その多くは、「市議会は一体何を議論しているのか」「あのだらだらした質疑応答こそ腹立たしい」など、概してこの「事件」に時間をかけていることへの批判でした。6月8日本会議のニュースを流した関テレやABCも今回は報道していません。
他のテレビ局も取材には来ていたようですが、報道対象にならなかったようです。また新聞は、6月8日にも記事にした毎日と、新たに朝日が報じましたが、読売や産経は静観のままです。

その一方、地方紙である「泉北金剛コミュニティ」がWeb版に「速報」で報じています。「堺市市議・市職員の賭け麻雀疑惑 確たる証拠を示せず」との本文ともに、「疑惑追及より前に市議と職員の不適切な関係を正せ」との山本裕記者の解説も載っています。(以下、解説全文)
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▼大阪維新の会が「告発」した賭け麻雀疑惑は結局、維新が何も証拠を示せないまま、幕を閉じそうだ。確かに、維新が言うように8人が口裏を合わせている可能性はゼロではない。
しかし、維新が確たる証拠もないまま、市議や市職員を名指しした罪は重い。心証だけで疑惑があると決めつけ、潔白を証明しろとは無茶苦茶だ。「アリバイがなければ、無罪を証明したことにならない」とは、えん罪事件などでよく聞く台詞だが、維新の人権感覚は、そのレベルなのか。
竹山修身前市長の政治資金に関する百条委員会もそうだが、捜査権も捜査能力もない市会議員が「真相解明をする」と息巻いたところで、結果はこの通り。せいぜい、ただのパフォーマンスに終わるしかない。
▼それよりも問題なのは、今回の騒動で明らかになった一部の市議と職員の不健全な関係だ。
賭け麻雀の話を市議にした職員は、別に不正を告発しようとしたわけではなく、会派内の団長選挙で敗れた池田克史市議に職員や市議との交流を勧めようと思ったのだそうだ。
つまり、人望のない市議に「麻雀などを通じて人脈を広げてはどうか」とアドバイスするつもりだったというのだが、果たしてそれが市職員の仕事だろうか。公務員の本分を忘れているとしか思えない。 
▼また、賭け麻雀があったとされた5月3日には、市議2人が職員1人を事務所に呼び出し、何時間も雑談をしたり動画を見たりしていたそうだ。市議2人は反省の弁を述べていたが、賭け麻雀どころか、市議と職員の癒着を疑われても仕方がない行為だ。
今回の騒動は、こうした市議と職員の不適切な関係が招いたものだともいえる。「疑惑追及」はいい加減にして、市議と職員の適切な関係について議論するほうが先なのではないか。
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(注)私は、どうしてもという必要が無い限り、個人名を挙げて攻撃することを好みません。ただ、引用文の修正は著作権を侵すことになるので、▼印以外は原文のまま掲載しました。
さて、今朝はJR堺市駅前で議会報告。配布している「議員活動報告」には堺市民の新型コロナ感染状況が「落ち着いた」と掲載。ところが、昨日は一挙に6人の新感染者が判明するなど累計127人に増大していることを伝え、拡大防止への注意などをスピーチに織り交ぜています。

なお、明日も雨の心配はなさそうで、南海・百舌鳥八幡駅前での議会報告を予定しています。私自身は3日連続の早起きとなり、ちょっとハードですが。

▼関西テレビ(2020.6.8)画像クリック→拡大

2020.7.15
昨夜の予報では朝に小雨があったのですが、今朝は消えており、終日曇り。

やっと、予定どおりに南海・白鷺駅前での議会報告を実施することができました。明日も雨の心配はなさそうなので、予定どおりJR堺市駅前に立つことにしています。

●証人は姿を見せず、代理人弁護士から文書
さて、10時半に開会した百条委員会。出頭請求していた市長選の出納責任者は現れませんでした。やむなく、委員会を休憩して委員協議。協議中に、代理人弁護士から議長宛に「意見書」なる文書が届きました。当該文書は昨日FAXでも送信を受けており、目を通しましたが、これまで繰り返されている基本論調(百条委の調査が権限逸脱で違法)に基づくものです。しかし、百条委としては、その都度、法的アドバザー(弁護士)の助言を受けながら法令に基づく運営を行っており、竹山氏側の代理人の主張は当を得ないものと私たちは考えています。
そこで、午後1時に再開した百条委員会では、法的アドバイザーに見解をまとめて文書で提出していただくことを提案し、各委員の同意を得ました。また、別の委員から出納責任者のこれまでの証言に疑いが生じる新たな指摘があったため、改めて出納責任者に再度の出頭請求を行うこと、関係資料の提出請求を行うことなどを決定しました。

2020.7.14
雨は夕方まで降り続き、お昼前後にはとりわけ強い雨。果たして明朝は?

今日は百条委員会の予備日でした。明日に予定している市長選出納責任者の2度目の証人尋問に関して、証人から補佐人同伴願などが提出された場合に備えて日程を空けていたのですが、昨日までにその動きはなく、開会の必要がなくなりました。代理人弁護士からは「出頭拒否」の意向を示す書状が届いていますから、明日も姿を見せない可能性があります。
政治資金収支報告書に2億3千万円という巨額の記載漏れがあった竹山前市長は、辞職時に「一生かけて説明する」と公言。また、1月30日の百条委員会に出頭し、「辞職前に開会予定だった議員総会で、自分は説明したかった。ところが、議会側が議員総会を開会しないことからできなかった」と証言しました。ただその一方、「一生かけて説明すると(以前に)言ったのは、プライベートな場でするということだった」とも述べています。さて、市民の期待と支持を集めて3度も堺市長選に当選した人が、おそらく「一生の不覚」だった事件について、どのように後始末するか。市民は、まだ事件を忘れていません。「市民目線」を第一義とした同氏が、名誉と責任を重んじる人であってほしいと願っています。

ところで、大変遅くなりましたが、雨のために配布が遅れている「議員活動報告」(bW7)をとホームページに掲載しました。併せて、トップページも更新しています。

http://syun-ei.com/hp_katsuho87/katsuho87-1.html

2020.7.13
未明からの雨が終日続きました。今朝の駅前議会報告もやむなく順延に。

朝10時から始まった議員総会は、昼食など3度の休憩を挟んで午後8時近くに閉会しました。大阪維新の会が6月8日の大綱質疑で、議員4人(自民党と堺創志会各2人)と職員4人(うち2人は議会事務局)による「外出自粛中のマージャン疑惑」があると言い出した事件について、「告発者」だというA職員、「参加者」と指摘されたB、C、Dの各職員が出席。本会議場に設置した白布に覆われた特別席で、各会派議員の質問を受けるという異様な光景が出現しました。

●A職員の証言はどちらが本当で、どちらが「ウソ」か
私は、維新の会が「疑惑の根拠」とする告発者で、その後「あれは作り話でウソだった」と告発内容を否定したA職員に質問しました。まず、維新の某議員を尊敬しているという同職員が歓心を買うためなどにしたという今回の行為や、度重なる維新議員との酒席への参加などは、「全体の奉仕者」たるべきことを定めた憲法第15条2項や堺市職員の倫理原則を規定する条例に違反するのではないかと指摘。そして、相反する証言のどちらが本当か、全議員や傍聴市民、報道関係者が見つめるこの場で、天地神明に誓って語ってほしいと問いました。これに対してA職員は、「間違いなく私の作り話であり、間違いなく軽はずみな言動です」と答えました。

●「火のない所に煙は立たない」
4職員への質問が終わってから関係議員らへの質問が行われました。A職員が維新議員に「参加者」として告発した4人の議員は、いずれも事実無根と否定。ただ、疑惑事件があったとされる5月3日に、自民党議員と堺創志会議員がD職員を自民議員の事務所に招き、午後1時から7時半まで6時間半も同席させていた事実が先日の非公式議運に両議員が提出した文書で判明しています。また、議会事務局職員であるC職員はこれまでしばしば議員らとマージャンしたことを認めました。そこで私は、職員と議員との適切な関係という観点からは疑問が生じると述べ、言い古されたことわざながら、「火のない所に煙は立たない」、「瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず」を心すべきではないかと指摘しました。

●アンフェで、職員の知人を巻き込む維新議員の「疑惑」論法
また、A職員は、維新議員の本会議での発言前に「作り話」だっとして、発言した議員に謝罪したとも証言し、その旨を示す文書も提出しています。それが事実であることは当該議員も認めました。「なぜ、本会議の発言の際にその事実を明らかにしなかったのか」というの私の問いに、当該議員は「あえて紹介する必要はない。作り話ではないと思った」と答えました。また当該議員は、今日の別の議員との議論では「作り話にしては具体的すぎる」と発言しています。しかし、具体的であるからこそ「作り話」として通用するのではないでしょうか。
いずれにせよ、告発者が前言を翻して「ウソだった」と言ったことを隠して「疑惑だ」と決め付けるのは、真相を究めるための議論の場ではフェアではありません。その上、「事実でないなら立証せよ」と迫る維新の会の論法は極めて乱暴で、恐怖政治をも連想させるものです。
さらに、維新議員はA職員の「作り話」証言は「ウソ」だと言い放ち、今日はその根拠としてA職員と親しい知人女性の証言なるものを持ち出してきました。議員でも職員でもない一般市民を議論に引き込み、その人の私生活についてまでネット中継している公開の場で俎上に載せる手法は如何なものでしょうか。議員として社会的影響を与える発言ができる私たちは、発言や議論の「節度」をわきまえるべきではないかと、私は主張しました。

●今後の議論の進め方は?
議員総会の閉会後、今後の議論の進め方を協議する議会運営委員会が開かれました。公明党議員は「新たな証拠が出てこなければ、水掛け論に終わる」と発言。とりあえず、各会派内での意見をとりまとめて議運委員長に伝え、議会四役(正副議長・正副議運委員長)が協議調整の上で方向を探ることになりました。

2020.7.12
ほんとうに貴重な「雨のない日」。一瞬の陽射しはありましたが、全日曇り空。

「議員活動報告」の地域配布には絶好(?)のお天気でした。陽射しがあれば2時間の戸外活動が限度のこの季節ですが、朝7時半から11時45分までの4時間15分、野遠町と八下北の全域を一気に歩いて760部をお届けすることができました。曇り空に加えて、涼しい風もあったお陰です。

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