clock 2020. 8
2020.8.11
29.5℃〜36.0℃。最低気温さえ「真夏日」寸前。連日の熱帯夜にうんざり。

今日の感染症対策課からの報告によると「8月7日(金)から8月10日(月)までに、堺市において44人(市内300〜343例目)の新型コロナウイルス感染症の患者が確認された」とのこと。昨日作成した「議会速報C」を書き改めました。

なお、掲載している下のグラフは8月4日までの堺市民の感染状況で、その時点では「275人」でした。5日〜10日の6日間に68人の新しい感染者が判明。毎日毎日、10人ほど増えています。
気になって感染症対策課に確認すると、「第1波の折は濃厚接触者のうち症状のある人にだけ実施したPCR検査を、今は無症状の人にも実施するようになって増大している」との説明がありました。だとすると、第1波の感染者はもっと多かった可能性があるし、無症状のまま感染を拡大させていた恐れさえあるのではないでしょうか。

▼修正した「議会速報」(画像クリック→拡大)

2020.8.10
例年は11日の山の日。東京五輪の日程に備え移動。28.0℃〜37.0℃。

事務所では、「議員活動報告」を郵送読者にお届けする発送準備が始まっています。

元々は、bW6、bW7に加え、この間に発行した「議会速報」の@Aをお送りするつもりでした。しかし、コロナ対策の臨時会やいわゆる「マージャン疑惑」も一部の報道機関のニュースが流れているので、急遽「議会速報」BCも作成することにしました。

なお、明日中に印刷して、封入作業は13日(木)〜14日(金)に行う予定です。

▼作成中の議会速報(画像クリック→拡大)

2020.8.9
28.5℃〜35.5℃。ついに「猛暑日」。曇り空が多い日ですが、汗はたくさん。

「議員活動報告」の配布活動が一段落し、運動不足となった体にカツをを入れるため、久しぶりに大泉緑地へ。噴水前の木彫りゴリラは「アマビエ」に変身。新型コロナウイルス感染の終息を願い、疫病退散を念じているようです。
なお、いわゆる「マージャン疑惑」について議論した議員総会(7月13日)のネット中継録画がやっと市議会ホームページに掲載されました。議論の中で市民の個人情報などに言及する部分があったため、その部分の修正加工を行っていたそうです。掲載を受けて、私のホームページからもリンクさせています。

http://www.kensakusystem.jp/sakai-vod/plenary/cgi-bin4/GetHTML.exe?zdxk1itgtppf7gkgbk/R020713TEIREI.html/0/10/1/0/0#hit1

また、7月27日の臨時会、8月7日の危機に強い安心社会実現調査特別委員会の記事など、トップページを更新しました。

さて、今日は「長崎原爆の日」。11時2分の黙祷を待つ間、NHKが再放送したETV特集「“焼き場に立つ少年”をさがして」を見ました。原爆投下後の長崎を訪れた米軍カメラマン、ジョー・オダネルが撮影したこの写真を通して、広島に続いて長崎市民を襲った原爆がどれほどむごい被害をもたらせたか、再認識させられました。
続いて見ていた平和祈念式典で、田上富久市長が核兵器禁止条約への日本政府の賛成・批准を求めたのに、挨拶に立った安倍首相はそのことにまったく触れませんでした。また田上市長は、新型コロナに挑む医療関係者に送ったように、「体と心の痛みに耐え、つらい体験を語って世界に警告を発し続けてきた被爆者にも、心からの敬意と感謝を込めて拍手を送ろう」と提案。テレビに向かってこれに応じました。

2020.8.8
27.0℃〜34.0℃。全日にわたった曇りがちの天気でしたが、暑さは依然と。

昨日の特別委員会終了後、アスベスト被害者の市民運動を続けておられる古川和子さんのお誘いを受け、中区にあるベルランド病院を訪問。今年4月、呼吸器腫瘍外科部長に就任された岡部和倫医師にお目にかかりました。同病院ホームページには、岡部先生の「診療抱負」が次のように掲載されています。
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▼肺癌と悪性胸膜中皮腫の手術が専門です。特に、進行肺癌と悪性胸膜中皮腫の治療成績は、世界トップレベルと評価されています。気道狭窄に対するステント治療も得意です。米国ハーバード大学の教育病院であるBrigham and Women’s Hospitalでの豊富な手術経験を生かして、皆様のお役に立ちたいと考えています。
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約1時間の懇談で、岡部先生がアスベスト被害者に接する際の優しく丁寧な応対ぶりに敬服しました。なお、岡部先生に最初にお目にかかったのは、2017年1月に開催された石綿問題総合研究会で、アスベストがれき飛散事件や麻袋加工業に由来する健康被害などについて報告した折のこと。当時は、国立病院機構山口宇部医療センター統括診療部長をされていました。

さて今日は、堺市内に教育拠点を設ける学校法人の理事会・評議員会に出席。パイロットや客室乗務員、グランドスタッフなどを養成する航空専門学校部門からの報告に、新型コロナウイルスの影響による生活困窮で退学を余儀なくされた事例、企業の先行きに関する卒業後の進路不安を抱えている事例などがありました。先の臨時会で困窮学生への支援を議論したのですが、その具体事例に直面しました。

2020.8.7
秋の気配など微塵も感じないのに、「立秋」。酷暑が続き、26.5℃〜33.0℃。

堺市議会が今年新らしく設置した「危機に強い安心社会実現調査特別委員会」が開かれ、私はいちばん最後に質問に立ちました。

最初に取り上げたのは、堺市民の感染状況。3月6日〜5月13日と6月16日〜8月4日の感染判明数のグラフを比較しながら、「現在の状況は第2波ではないか」と質しましたが、どうやら行政マンとしては明確な答弁ができないようです。

続いて、臨時会で指摘した保健所の体制強化について、市長がその後に人的補強も行っているが、今後の感染拡大状況に応じてさらなる強化が必要になることを指摘しました。

次に、新型コロナ関係患者を受け入れている市内医療機関の経営状況について議論。実態の把握と、他自治体で行っている支援策の調査検討を求めました。

さらに、吉村知事が打ち出した「大阪モデル」の基準変更や、うがい薬騒ぎに言及。市民にとってわかりやすく信頼を寄せられる施策展開が必要なことや、地位ある人の発言はその影響力を自覚して行うべきだと指摘しました。

なお、今日の委員会には産業振興局長や市民人権局長も出席していました。

まず、臨時会では「第1波で休業した後、未だに営業再開に至っていない店舗数を把握しているか」という私の質問に答えられなかった産振局長に質問。臨時会後に同局職員が堺東商店街を歩いて調べた結果、「61店舗中の13店舗が店を閉めている」ことが確認できたそうです。そこで、「なにがしかの手当をすることを検討しているか」と質し、再開できていない原因の調査を求めたところ、局長は「なんらかのツールを使ってヒアリングをしてみたい」と答えました。

最後に市民人権局長に、「コロナ罹患者に対する人権侵害や、いわゆる『自粛警察』などの事象が発生していないかと質しました。その答弁によると、「具体事象はいまのところ情報が届いていない。そういうことがあっていけないので、局として啓発に努めている」とのことでした。

2020.8.6
75年目の広島原爆の日。8時15分、テレビ放送に合わせ黙祷を捧げました。

本日発行の「泉北コミュニティ」が、過日Web版に掲載していたいわゆる「マージャン疑惑」事件に関する記事を紙面に載せています。

https://www.community2525.net/contents/wp-content/uploads/2020/08/s20200806.pdf

同紙は7月2日発行の号で「緊急事態宣言中に自民市議ら賭け麻雀か」との記事に信貴市議の写真を掲載し、見出しと写真だけを目に留めた読者は、信貴議員が賭けマージャンの当事者だと思い込んだ可能性もあります。
もしかしたら今回の記事は、信貴議員の名誉回復を図る意図があるのかもしれません。

ただ同時に、「市民の前での市議らの批判合戦という醜態をさらした」と、市議会への厳しい批判も突きつけています。私たちは改めて、今回の事態について考えてみる必要がありそうです。

▼泉北コミュニティ(8.6号)画像クリック→拡大

2020.8.5
25.5℃〜33.5℃。今日は「猛暑日」かと覚悟を決めていましたが「真夏日」。

昨日の中百舌鳥駅前での議会報告の際、堺市観光部が設置した案内看板に懐かしいお名前があるのが目にとまりました。
石原正さん。自ら「鳥瞰図絵師」と称して各地の風景を「鳥の眼」になって描き続けられた美術家です。
知り合ったのは、私が桃山学院に在職中の1971年。昭和町キャンパスの一角に児童図書館「ももやまぶんこ」を開設した折、図書室の壁一面に子どもたちが喜ぶとても楽しい壁画を描いていただきました。
その頃から石原さんは、万博の絵図などの作品を発表され始めており、しばしばアトリエを訪ねて制作風景を拝見。ヘルマン・ボルマンが描いたニューヨーク鳥瞰図に刺激を受けたのが動機だというお話もよく伺いました。

1979年に市議初当選した私が1980年の市川房枝参院選で大阪事務所の責任者を務めた際は、いっしょに動き回って下さいました。実は、石原さんはその6年前の参院選から市川さんの政治活動に共鳴して、協力されていたのです。
そんなご縁で、我が家には石原さんの作品がたくさんあるのですが、この百舌鳥古墳復元絵図のことは知りませんでした。堺市立博物館の依頼作品とのこと。原画は博物館が所蔵しているそうで、機会があれば拝見したいものです。

なお、石原さんは2005年に68歳で逝去されています。その訃報に接したとき、一日の睡眠時間を削って制作に没頭されていた、熱い姿が思い浮かびました。

2020.8.4
25.5℃〜33.5℃。真夏日が続きますが、朝のうちは曇り空で助かりました。

中百舌鳥駅北側で議会報告。現地に到着して準備中、何人かの方から「シュンエイさん、おはよう」の激励をいただきました。また、乗り換えの方だけでなく、中百舌鳥町方面から来て乗車される方々からもうれしいお声がかかります。

さて、午前中は竹山前市長の選挙資金問題を調査する百条委員会の委員協議。竹山氏と市長選会計責任者の代理人弁護士から届いた文書などについて検討し、百条委が委嘱している法的アドバイザーの弁護士の意見を基に、委員会として見解をまとめました。

午後の委員会では、この見解を委員長が朗読して確認。また、証人尋問の出頭日調整に応じない会計責任者の尋問を10月13日午前10時半〜行うことを決定しました。
さらに、委員から「代理人弁護士の文書内容が1月30日の証人尋問の際の竹山前市長の証言と食い違う」との指摘があったため、竹山氏に対する再尋問を行うことも決めました。

2020.8.3
26.0℃〜32.5℃。午前中はよく晴れ、午後は曇りがち。暑さは衰えません。

朝から、ご相談の電話が相次いでいます。午前中は大阪市内で所用があったため、午後から対応させていただきました。

さて、6月末からお届けしてきた「議員活動報告」(bW7)の地域配布がほぼ完了しました。猛暑の中、大汗をかいて下さった協力者の皆さんに感謝します。明朝は中百舌鳥駅の北側で駅前議会報告も納める予定です。駅前活動にもたくさんのボランティアの方々の協力を得ました。

なお、明日は駅前議会報告の終了後すぐに登庁。10時半からの百条委員会委員協議と、午後の委員会に臨みます。

2020.8.2
26.0℃〜33.0℃。今日も朝から厳しい陽射しが照り続けて、気温も上昇。

暑さを避け、コロナ感染防止も理由にして、「ステイ・ホーム」。ところで、6月30日にアジサイの挿し芽を試みました。今日、確認したら、9本に発根が見られたので、1本ずつ鉢に植え替えました。もっとも発根したのは、約3分の1です。さて、何本が順調に育ってくれるでしょうか。

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