《2003.11.28〜30》
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※11月27日以前の日記は、前ページに掲載
11月28日(金) ポツポツと降り始めた雨を案じながら、東京経由、埼玉県志木市へ…
「アクション日記」のはじまりへ
途中、地下鉄の人身事故などがあって、志木市役所への到着は15分ほど遅れました。入口を入ると、案内カウンターから「こんにちは!」の声。明るくて気持ちのいい挨拶をして下さったのは、「行政パートナー」として受付業務を担当する市民の方です。この制度をはじめ「地方自治解放特区計画」など、2年前に就任した穂坂邦夫市長が次々と打ち出す画期的な政策を調べるため、政策審議室を訪ねて、2時間ほど教示を受けました。また夜は、かつて堺支局に赴任経験がある各社記者の皆さんが都内に集まって下さって懇談。なかには、互いにおよそ20年ぶりの再会を果たした方も…。
志木市役所の受付は「行政パートナー」の市民が担当
11月29日(土) 昨日はなんとか保った東京の天気。今日は一日、激しい雨です。
雨の中、小田急線・鶴川駅からバスに乗り継いで「町田市立自由民権資料館」を訪ねました。この地方(多摩)を拠点とした自由民権運動をテーマとする「資料館」に興味を持っての調査です。こぢんまりした「郷土資料館」の趣ですが、学芸員が4人(専任1人、嘱託3人)も配置されていて、全国の自由民権運動研究ネットワークの要ともなっているとのこと。また、折から開催中の企画展「浪江虔・八重子と私立南多摩農村図書館」は、戦前から農民運動や図書館運動で活躍された浪江夫妻の活動を紹介するものです。
実は浪江虔さんは、私が初当選を果たした折、「この権利を生かすために」という著書を送って下さって、議員活動の基本を教わった方でもあります。また、ご生前にお訪ねした図書館には、「長谷川俊英議員活動報告」もきちんとファイルして展示して下さっていて、感激しました。この日開催された記念講演「昭和前期三多摩の社会運動について」では、昭和女子大の大串夏身教授が、旧・鶴川村の農民運動などでの浪江さんの大きな業績を話していました。
11月30日(日) 東京の雨は朝のうちに降り止み、紅葉の名残が印象的です。
今日は、国分寺市議の亀倉順子さんや小平市議の住田景子さんとともに、かつて原発問題や情報公開運動などで活躍し、「婦人民主新聞」の記者もしていたAさんを訪ね、懇談する予定でした。しかし、亀倉さんはオーバーワークで風邪気味の様子とのことなので、住田さんと2人でAさん宅を訪問。この夏、急性の脳疾患で意識を失っていたAさんの回復ぶりをともに喜びました。それに、かつて堺市に住んでおられたAさんのお父さんにも10数年ぶりにお目にかかりましたが、当時、私の事務所で仕事を手伝ってくれていたSさんのことなどもしっかり覚えていて下さって、うれしかったです。なお、住田さんからは、東京都内の自治体での介護施策の実状などについて、いろいろな情報を得ました。