《2003.6.4〜7》
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※6月3日以前の日記は、前ページに掲載
6月4日(水)楽しみにしていた梅の実は、残念ながらナメクジの被害で全滅です。
「アクション日記」のはじまりへ
泉ヶ丘駅前で朝の街頭活動。選挙中も出勤時間帯には来なかったので、4月16日以来、実に7週間目です。多くの方々から、お祝いの言葉と、早速はじまった出席費用弁償をめぐる闘いへの激励をいただきました。
ところで、このところ様々なご相談や内部告発が次々と寄せられています。しかも今日は、3月まで勤務していた桃山学院大学に関する相談が3件も連続して舞い込みました。偶然のことでしょうが、不思議な一日でした。ただ、開会中の議会対応や、締め切り日が迫った依頼原稿を2本抱えていることもあって、お急ぎのもの以外は処理が遅れ気味です。申し訳ありません。
6月5日(木)泉北ニュータウンの幹線道では、いま、街路樹の緑が美しい。
朝、栂・美木多駅前での街頭活動を済ませ、急いで10時からの議会運営委員会に臨みました。今日の議運は9日から始まる大綱質疑(堺市議会独特の制度)本会議の議事運営についての協議でした。本来、議案に対する質疑はどの議員にも保障されなければいけないのですが、いつの間にか「議事運営要綱」が改定されていて、質疑は「会派を代表して行う」こと、また会派(1人会派は認めない)に所属しない議員は「そのうちの1人」という“ルール”になっています。こんな理不尽なルール変更が行われるとき、当時の少数議員は何もアピールしないでこれを容認したのでしょうか。いずれにせよ、ルールの再変更をを求めました。
また、夕方は堺東駅前での街頭活動です。仕事帰りのHさん、浜寺から自転車で駆けつけていただいたKさん、わざわざ大阪市内から来られたOさん、それに、事務所から参加したUさんやSさんと、たくさんの方々がニュース・レターの配布に当たって下さいました。このほか、20分ほどの長い演説を聴いていて飛び入りで配布ボランティアを引き受けて下さった方、名前を名乗って協力を申し出て下さる方などもあって、出席費用弁償問題をめぐる反応の広がりが感じられました。
6月6日(金)鉢植えのチェリー・セイジに、前回よりも大きな花がたくさん付いています。
今朝の街頭活動は地下鉄・新金岡駅前です。8人ものボランティアの方が朝早くから来て下さって、@ACの出入口で「ニュース・レター」を配ることができました。配布枚数の合計は選挙前の1.5倍。街頭演説はいちばん乗客数の多い@出入口でお聴きいただいたのですが、私がその場にいないAC出入口でも、たくさんの励ましのお言葉や会釈をいただいたそうです。それに、会社に着かれてからわざわざ激励メールを下さる方もありました。あまりにも不合理な会議出席日当問題に関する私たちの行動は、皆さんの心にビンビンと伝わっています。ただし、1つのスピーカーの向きや音量が近くの住宅にご迷惑をおかけしたようで、「ずいぶんいいお話で中味は納得できるのですが、早朝時間ということに配慮をしてもらえませんか…」と、穏やかな抗議をいただきました。申し訳ありません。次回からは十分に注意いたします。
6月7日(土)北欧生まれのハイビスカス・カディスが、鮮やかな黄色の花を開きました。
今日は、一日、明日の自治体議員勉強会のための準備に費やしました。参加者の確認と名簿づくり、資料準備、それに報告することになっている「住基ネット」に関する情報収集。ほんとうに、もう2つほどからだがほしいですね。ことに、夜遅くなってから出席の連絡が相次ぎ、何度も名簿を作り直しました。せめてもう少し早く知らせていただければ、楽なのですが…。
ホームページのアクセス件数が、明日、いよいよ1万を超えるでしょうか?