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予定していたＪＲ堺市駅前の議会報告は、雨のためにまた先延ばしです。お陰で、大阪市内に出て弁護士や市民の方々と相談しながら、市政課題の整理をすることができました。

午後から登庁して、産業振興局や建築都市局で調査。さらに１５日に開かれる建設委員会に向け、関係部課との折衝を始めました。また、文教委員会で「委員外議員」としての発言も要求。もっとも、建設委員会と同時開催になりますから、自分の委員会の審議が文教委員会よりも早く終わらないと、取り消さざるをえません。夜は、市民グループの皆さんとの協議です。　　読売新聞・市内版(2009.6.9)→

←毎日新聞・社会面（2009.6.9)
ところで、一昨日の私の本会議での発言を報じる昨日の朝刊はにぎやかでした。多くの新聞社が、テレビニュースにもなった「指導要録紛失事件」を社会面に、また、ＬＲＴ計画の見直しに関する市長の「反省表明」は地方版に掲載しています。もっとも、傍聴席の皆さんがいちばん注目して下さったのは、市長がムキになって自制心を失った場面で、「ネットワーク・みはら」の掲示板にも、実況描写とともに、率直な感想が綴られています（内容はこちら）。また、議場で聞いていたある議員（与党会派）も、同じような“観想”を漏らしていました。

午前中、上下水道局の庁舎で、新金岡団地内のある住宅管理組合と水道局との協議に立ち会いました。開発後４０年を超えた集合住宅で配水施設の改修工事を進めるにあたって、役員の方々が苦労されています。何度もあった建て替え話など、５００戸近い「区分所有者」の意向を調整するのは、きっと大変なことでしょう。
協議終了後、１５日の建設委員会で議論となる上下水道に関する問題について、担当者からヒアリング。午後は、これまでご相談を受けた市民の方々を事務所にお迎えして関連情報を集め、また説明のために来訪した各担当職員と話し合いました。