※8月8日以前の日記は、前ページに掲載

長崎市で65回目の「原爆の日」。核保有国の英国やフランスが初参加し、ロシアやパキスタン、事実上の保有国であるイスラエルなどの代表も参加したそうです。32カ国の代表が参加したのは過去最多だということですが、広島の平和記念式典に駐日大使が初参列した米国は出席しませんでした。
朝、JR堺市駅前で議会報告。事務所に戻って、市民相談への対応や資料分析など、たまっていた諸々の仕事を処理しました。そして夕方から、ご相談があった事件のことなどで弁護士と協議するため、大阪市内へ。

8月12日(木)日本海を東へ進んだ台風は秋田県に上陸。北海道で大きな被害が…

台風の影響で夜半から雨となり、今朝予定していたJR浅香駅での街頭活動は実施できませんでした。少しゆっくり休ませていただいてから、大阪市内の弁護士事務所へ。
さて、私の議員活動も足かけ31年になりますが、自分の政治活動の師だと(勝手に)決めているのは、末川博先生、市川房枝さん、篠原一先生です。立命館大学の総長だった末川先生には学生時代からお世話になり、市川さんは最後の参院選を手伝わせていただきました。また、東大名誉教授の篠原先生には、28年前、政治倫理条例を作る際にいろいろご指導を仰ぎ、私の著書「市政と政治家がこんなに変わる」の推薦文もいただきました。
●朝日新聞(2010.8.10)紙面で、篠原一先生が指摘されていること
「歴史つくれるか 民主党政権」を主題にした記事が、朝日新聞「オピニオン」のページに掲載されました。1970年代から菅直人さんの活動を見守って来た篠原一先生への取材で構成されているのですが、いつもながら篠原先生の言葉は分かりやすく、示唆に富んでいます。
▼参院選の思わぬ敗北で苦労している菅直人政権だが、依然として昨年の政権交代から始まった画期的な体制移行(トランジション)の途上にある、と考えている。
▼参院選の敗北から政権を立て直すにはどうすればいいか。再出発に必要なのは、なによりも「初期化」、原点回帰ではないのか。
▼菅さんには、現状はトランジションだと認識し、理念とリアリズムがともに大切だと反芻しつつ、じわじわと改革を進めることを期待したい。リアリズムにはまり過ぎて理念をなおざりにしたり、着地を急ぐあまり暴走したりは、くれぐれもしないでほしい。市民派のリアリストとして、体制移行にかける執念が菅さんにはあると、私は信じている。

今日あたりから「お盆休み」の方も多いのでしょうか、中百舌鳥駅北側広場での議会報告では、旅行に出かけられる様子の家族やカップルをたくさんお見受けしました。なお、この駅前で私がスピーチに立つ位置は、いつも地下鉄G出入口の前と決めています。今朝は、首かけ式のマイクを使い、演説しながら「議員活動報告」をお渡ししたところ、文字どおりの片手間でちょうど100部を受け取っていただくことができました。

8月11日(水)台風4号が朝鮮半島の南をかすめ、日本海方面に進んでいます。

今朝は、泉北高速鉄道の栂・美木多駅にて駅で議会報告。「選挙区でもないのにご苦労様」と声をかけて下さった方が何人もありました。午前中、事務所で仕事をしていたら、かなり広い地域に「議員活動報告」の配布をお願いしているTさんが、「全部終わりました」と報告に来て下さいました。炎天下に何日も出かけていただいて、ほんとうに恐縮です。午後から登庁して、いくつかの関係課と打ち合わせ。また、市民運動に関するご相談もお受けしました。

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《2010.8.9〜12》

8月10日(火)天候が不安定で、午後には雨もありました。台風の影響でしょうか。

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8月9日(月)午後からやや激しい雨。期待したほど暑さの和らぎはみられません。