今朝は駅前議会報告の予定がなく、少しゆっくり寝床にいました。また、今日の事務所には新しいボランティアの方お二人が来てくださって、お陰で仕事がはかどっています。私は、午前、午後とも、ご支援いただいている方々を訪問。９１歳の男性が寒風の吹く玄関口まで出て激励してくださるなど、こちらも元気をいただきました。
ところで、１２月議会で議論した「不育症」について、今週月曜日の昼、「ＮＨＫ教育テレビ（福祉ネットワーク）で放送されている」と、知らせてくださった方がありました。

土曜日で事務所は休みなのに、スタッフの１人が７時半に出勤。私が挨拶にまわる資料づくりが気になったそうです。また、ボランティアの方々も３人来訪してくださいました。お陰で午前中から外出できたのですが、正午ころに小雨を感じ、急いで戻りました。天候を見計らいながら、午後も２時間ほどご挨拶を続けました。

途中からしか見ることはできなかったのですが、治療費の助成制度を実施した岡山県真庭市の職員の皆さんの活躍ぶりが報じられています。何事も、「全国で初めて」というのはニュースとしての価値が大きいようです。
●堺市が日本で初めての「政治倫理条例」…広島地裁で“合憲判決”
実は、堺市議会が日本で最初の「政治倫理条例」を制定した折も、制定を求めた住民の動きや議会での議論の様子がしばしば全国ニュースで報じられました。その後、各地の条例づくりに協力されている齋藤文男先生（九大名誉教授）からお手紙が届き、「モデル条例案」の改定について意見がほしいとのこと。堺市での運用実例を参考にして、私見を申し上げました。なお、齋藤先生が併せて送ってくださった資料によると、広島県府中市の議員が「政治倫理条例は違憲だ」として、市長相手に損害賠償請求の裁判を起こしたようです。昨年１１月９日、広島地裁は原告の主張をすべて斥け、請求を棄却するとの判決を下しています。もっとも、争点となったのは「請負辞退」に関する条項で、堺市の条例には該当規定がありません。

朝の気温は－１℃、お昼を過ぎても３℃までしか上がらない、まさに「この冬いちばん」の寒さです。こんな日の挨拶訪問はかえってご迷惑だろうと思い、午前中は遠慮。午後に出かけましたが、冷たくて強い風が自転車の行く手を阻みます。また、最初の訪問者がお留守だったのこともあって、どうしても今日お訪ねしたいと思っていた方々だけで切り上げました。

地下鉄・北花田駅③④出入口で議会報告。今朝は③出入口側の歩道に立って、スピーチしました。事務所に戻ると、また新しいボランティアの方が立ち寄ってくださって、そのまま午前中の仕事を手伝っていただきました。皆さんの助勢とお天気に恵まれ、支援者の方々への挨拶を続けさせていただいています。