10月31日(月)昨日からの雨は、私たちの期待どおり夜明け前に上がってくれました。
10月30日(日)午前中から本格的に降り始めた雨が、一日、ずっと続いています。
午後から、4か月ぶりの市政報告会を開きました。多くの方々が、雨の中、傘を差して徒歩で、また自転車やバイクで事務所に来てくださいました。中には、ご家族に車での送迎を頼まれた方もあるなど、皆さんの熱心さに頭が下がります。
主な報告内容は、9月の議会で取り上げたテーマです。がん対策や不育症支援については、参加された方ご自身の健康状態などを通じて感じておられるご意見もいただきました。また、大豆塚町二丁の地縁団体認可をめぐっては、当事者の方々のほかにも、自治会運営に関する問題を指摘される方があり、地域での住民自治と役所の対応に関する議論が弾みました。そして、阪堺線の低床車両導入については、私が補正予算可決のキャスティングボートを握ったことで関心を高められた方だけはでなく、「支援策が堺市財政に及ぼす影響を懸念する」との発言も聞きました。
最後に、ダブル選挙や橋下知事の「政治」について意見交換。やはり、橋下氏の主張に危うさを感じる方々が多く、前回知事選で投票した方も「今回は考えなおす」との思いをお持ちのようです。おこがましい言いようですが、今日の参加者は、皆さんが私の活動を通して地方政治の変革方向やその手法について認識を深めてくださっているような気がします。
先週の予定が雨で延期となった、JR百舌鳥駅前での議会報告。「今日もまた」…と心配でしたが、うまい具合に降り止んでくれました。ところが、現場に着くと、跨線橋の前に水たまりができています。
実は、この場所は下に溝があって、以前、溝蓋で足を滑らせて転んだ方があったため、土木部に改修してもらった所です。改修後、水たまりができることが判明し、補修したアスファルトに穴を空ける応急措置がとられました。そんな事情を知っていたので、穴に詰まった土や小石を針金で取り除いてやると問題は解消。「議員活動報告」の配布も支障なく行えました。
今朝は、スピーチ中の私に話しかけてこられる方が多く、住まいのある新金岡からはかなり遠いこの地域にも、私の活動を理解してくださる方々が増えているように思えます。受け取っていただいた活動報告の数は、前回の4割増しでした。
議会報告を終え、10時から開会された行政評価等調査特別委員会に出席。午後は事務所で来客に応接し、また、調査中の事件に関する資料を読みました。そして、夜は市政法律相談です。
▼事務所前のランタナの蜜が好物なのでしょうか。「ツマグロヒョウモン」(?)が、しばしばやって来ます。
▲季節が急激に変わろうとしているのに、事務所前のフウセンカズラはまだまだ元気で、たくさんの実を付けています。