《2012.5.30》
(1112)
※5月29日以前の日記は、前ページに掲載

朝、業務開始直後の豊島区役所を訪問。今日の調査目的は、同区が昨年4月に施行した「がん対策推進条例」と「がん対策基金条例」です。議会事務局総務課・松村隆さんに案内されて豊島保健所にて、健康担当部長の佐野功さん、地域保健課長補佐の小嶋浩一さん、地域保健担当係長の澤田京子さん、がん対策・健康計画グループの高橋肇さん(主任主事)や萱場春香さん(主事)らと面談。たくさんの情報を得ることができました。

●午後は国会へ。両院議員会館で旧知の議員の皆さんと懇談
豊島区での調査終了後、衆議院第1議員会館へ。以前、団塊ネットの活動を共にした前田和男さん(現在、江端貴子議員の政策秘書)と昼食しながら情報収集。その後、第2議員会館に移動して、団塊党メンバーだった大泉博子議員を訪ね、今日も「選挙区を回っていた」という大泉議員にお会いしました。
●菅直人さんとは、1時間半の意見交換

菅さんとの話が長引き、先週末に中国訪問から帰ったばかりなのに、会議の間に時間をとってくれていた江田五月さんと会うのはあきらめかけていました。迷惑をかけては…と迷いながら菅事務所から連絡をしてもらうと、「待っている」とのこと。大急ぎで参議院議員会館に移動して、20分ほど話しました。改築された両院の議員会館に初めて入りましたが、入館手続きが少し違うなど、訪問者への不親切さは変わりません。

再び第1議員会館に戻って、菅直人さんと面談。もう何年ぶりかのことですが、菅さんは総理大臣就任以前とちっとっも変わらない話しぶりでした。3.11を首相として経験し、「脱原発」こそ日本のエネルギー政策の根幹とすべきことを強く認識した…と熱を帯びてきます。
様々な人たちが、様々な場で声をあげなければいけない問題だと思い、団塊世代のことに考えが及んだら、「真っ先に長谷川さんが頭に浮かび、先日の電話になった」とのこと。
右の絵は、菅さんの次男の妻・菅徳子さんが、孫の顔を見に来た義父の話を聞いて、描いてくれたものだそうです。
●短時間ながら、江田五月さんとも会談

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月30日(水)昨日は不安定だった東京の天気も、今日は快晴。そして暑くなりました。