《2013.6.28〜30》
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※6月27日以前の日記は、前ページに掲載

月28日(金)朝からずっと曇り空。夕方に小雨がぱらつき、湿度の高い一日でした。

今日から駅前議会報告を開始。皮切りはいつも、地下鉄・新金岡駅@出入口です。出勤時、新金岡ではいちばん乗客数の多い入口で、以前から顔なじみの方も沢山いらっしゃるのですが、世代交代が進んでいます。そして高齢世代の方からは、「早くエレベーターを!」との注文をいただく出入口でもあります。終了後は、新金岡町5丁の西側地域に「議員活動報告」をお届けしました。日差しがないので助かりましたが、事務所に戻ると汗がどんどん噴き出します。
夜は、「堺市役所わだつみ会」(立命館大学出身職員の会)の総会兼懇親会にご招待いただき、出席しました。

朝いちばん、新金岡町2丁の一部地域に「議員活動報告」をお届けしました。事務所に戻って休憩後、新金岡町5丁の西側地域をまわって完了。汗かきついでに、昨日ご近所のMさんが届けて下さった背丈の高い鉢物の植え替えにもチャレンジしました。
午後は、新幹線で博多に向かい、政治倫理・九州ネットワークの事務局がある市川法律事務所で開かれた政治倫理条例研究会に参加。九大名誉教授の斎藤文男さん、前筑紫野市長の平原四郎さん、弁護士の市川俊司さんと、各地の条例運用状況などに関する情報交換を行いました。また、この研究会の成果を踏まえて「政治倫理条例シンポジウム」を開催するという話もまとまりました。開催日=10月20日(日)午後、場所=JR博多シティ9階会議室。斎藤名誉教授が基調講演。パネルディスカッションのコーディネーターは私が務めます。
なお、研究会では昨今の政治状況についても話が弾みました。憲法学者である斎藤先生の問題提起はさすがです。「参院選は自民党が圧勝する。改憲政権が生まれ、憲法改正に突っ走るだろう。ただ、9条に手を付けるのは国民に抵抗感があるから、その部分は解釈改憲を進める。例えば、『非常事態条項』などが付け加えられたら、あらゆる国民の権利が制限されることになる」。私がマックスウェバーの「職業としての政治」に触れると、先生はワイマール憲法の弱点や、ナチスの法学理論を支えたカールシュミットの議会制民主主義批判を紹介しながら、「政党政治の退廃」を指摘。さながら斎藤・憲法ゼミでした。もっとお話を聞いていたかったのですが、最終の新幹線で帰阪。帰宅は日付が変わってからになりました。

その席でこんな話を聞きました。堺市に在籍している一般職員の出身大学を多い順に並べると、@関西大学287人、A大阪市立大学269人、B大阪府立大学265人、C近畿大学184人、D関西学院大学147人、E同志社大学137人、F立命館大学116人(内わだつみ会入会者58人)だそうです。ちなみに、今日同じ来賓として出席していた狭間惠三子副市長(特別職)も立命館大学。また、立命館出身の議員(特別職)は3人です。その一人である私のとっては少し興味深い話題ですが、他大学の方はどう思われるでしょうか。いずれにせよ、同窓であるか否かをもってその職員の仕事ぶりを評価するつもりは、もちろんありません。

午前中は日差しが強く、出かけるのを控えました。午後、雲が空を覆ってくれたので、「議員活動報告」を自転車に積んで南花田町へ。今日お届けできたのは、同町の3分の1程度です。また、細い道路が入り組んだ旧集落ですが、配布担当となって回を重ねるごとに効率的なルート選択を覚え、時間は短縮されています。一仕事終え、北区の北部地域でご近所への配布を引き受けて下さっている方々に配布物をお持ちしました。

月30日(日)2013年の早くも半年が終わりました。そして先日、齢を1つ重ねました。

月29日(土)今日は朝からいい天気。日差しも強く、戸外での活動は汗びっしょりです。

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