9月16日(月)敬老の日。台風直撃は免れましたが、大和川増水で一部地域に避難勧告。
■竹山候補・個人演説会
9時40分、堺区と北区の一部地域に避難勧告発表。所用を済ませ、お昼ごろに様子を見に行きました。大和川はいつもより相当増水し、流れが速くなっています。このため、合流する西除川は流れがよどんでいました。1982年には、大和川の逆流により、この付近から氾濫して洪水が起こりました。今日は、私が現地で見たとき、下の写真から推測すると既に1m程度水位が下がっていました。北区内に設置された避難所を訪ねたところ、東浅香山小3人、新浅香山小8人、五箇荘東小14人と、避難された方の数も少なかったようです。
▲昨日、事務所前で第一声の後、元気に出発する竹山候補
JR浅香駅付近の鉄橋
夜は、大泉校区地域会館と新金岡校区地域会館で竹山候補の個人演説会。市長選挙の応援弁士を初体験しました。
ところで、以前にもご紹介した広原盛明さん(元京都府大学長)が、昨日また堺市に来て、現地取材をされたようです。
▼以下「広原盛明のつれづれ日記」より引用
台風が接近していたためか、堺市長選初日の天候は断続的に雨が降るという最悪に近い状態だった。しかし、それにしても橋下維新の街頭演説会はあまりにも寂しすぎた。9月15日午後1時から始まった堺東駅前の大阪維新の街頭演説会には、およそ200人余りの人たちが集まったものの、ざっと見渡したところ、報道陣(新聞、テレビ、ニコニコ動画など)50人、警護陣(大阪府警SPなど)20人、維新の選挙スタッフ(専属スタッフ、近畿一円から集められた地方議員・秘書など)70人、その他聴衆60〜70人という内訳だった。
そんなこともあって、いつもは満面の笑みを浮かべて登場する橋下氏の顔色がいっこうに冴えない。街宣車の上には橋下、松井、松野(国会議員団幹事長)の維新3幹部と候補者が並んだが、当初はブスッと押し黙ったままで雰囲気がなかなか盛り上がらないのである。司会の若手弁士が懸命になって盛り上げようとしていたが、橋下氏がマイクを握っても拍手が起らない。こんな光景は橋下氏自身にとってもおそらく初めてのことではないか。(引用終わり)
この書き出しの後、現場で取材した堺市民の声なども掲載。実に興味深いリポートです。「広原盛明のつれづれ日記」(2013.9.16)で、ぜひ続きをお読みください。