《2015.12.29〜31》
(1639)

※12月28日以前の日記は、前ページに掲載

12月29日(月)今日は、5.0℃〜9.2℃。「例年なら、もっと寒い」と、年末夜警の方々が…

昨夜から、恒例の年末夜警が始まり、寒さを吹き飛ばすような元気な「火の用心」と拍子木の音が聞こえます。新金岡校区連合自治会の夜警本部を訪ね、また、地元の新金岡町五丁自治会の皆さんには事務所前に出てご挨拶しました。
なお今日は、毎年協力して下さっている事務所スタッフの夫君Uさんの運転で、年末挨拶まわり。配布協力者の方には、「議員活動報告」(新春号)もお届けしました。

12月30日(火)朝は−0.7℃と冷え込みました。でも、午後は11.3℃まで上がりました。

昨日に引き続いて、挨拶まわり。今日は、主に堺市外でお世話になっている方々を訪ねました。今年の堺市政は、小林よしか議員のチラシ問題に加え、68万人の個人情報流出事件が大きく報道され、市外でもたくさんの方々が驚きの気持ちを抱かれたようです。皆さんから、心配とねぎらいの言葉をいただきました。
●維新議員による政活費不正と100条委への期待
とりわけ、昨年に引き続いて発生した維新議員の政務活動費をめぐる不正は、「大阪維新の会」という政党を構成する議員たちの実態を浮き彫りにさせるもの。徹底究明を求めるお声を各地で聞きました。堺市議会が初めて設置した100条調査委員会へのご期待もいただいているようです。そして、その委員会での傍聴をめぐる維新・井関議員の発言は、この政党が叫ぶ「改革」が市民権の拡大をめざすものでないことを、改めて人々に認識させました。
●マイナンバーと個人情報流出への不安
元選管職員による個人情報流失事件は、「マイナンバー」が市民の皆さんに届く時期とも重なって、不安をさらに拡大しています。「こんなことでは、マイナンバーカードを作れない」との声も聞きました。堺市の説明では、流出した有権者情報に接続し人物は2人で、うち1人とは12日20日以降に直接メールでの連絡がとれたとのこと。また、当該人物と同人が相談したというもう1人も、共に「ダウンロードした個人情報を削除した」との説明を受けたそうです。しかし、コンピュータ知識が少しあれば、その説明が何の保証にもならないことを誰もが知っています。今後とも、二次流出や市民への直接被害が起こらないよう、万全の対策を講じなければなりません。

いよいよ大晦日。選挙準備に追われた昨年ほどではありませんが、年始めの仕事の準備などで休むゆとりはありません。一段落したところに連絡があって、2011年11月の韓国旅行でお世話になった鄭民淑(チョン・ミンスク)さんが、「堺に来ている」とのこと。私たちがガイドを頼んだころはまだ勉強中で、その後、国内ガイドの試験に合格。さらに、韓国人の日本旅行を案内するガイド資格も取得したそうです。ダイワロイネットホテル堺東に滞在中だというので、ほんの僅かな時間ながら、4年ぶりの再会を果たしました。20人ほどの観光客と共に、大阪、京都、神戸をめぐるツアーです。堺に2泊するのですが、残念ながら「堺観光の予定はない」とのこと。

12月31日(水)3.2℃〜10.6℃で夕方に小雨。昨年の大晦日は2.9℃〜14.2℃でした。

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