《2016.2.23〜26》
(1662)

※2月22日以前の日記は、前ページに掲載

月25日(木)2.4℃〜8.1℃。三寒四温とはいいながら、寒い日が続いているのでは…
月23日(火)今日は一日、曇り空。6.5〜9.3℃でしたが、夜には寒さが増したようです。
月24日(水)朝は5.4℃。最高気温も6.8℃までしか上がらず、さらに寒くなりました。

梅田で、歩行者が次々被害に遭う痛ましい交通事故。ドライバーの急病が原因だそうですが、ハンドルの握る立場として身を引き締めなければいけないニュースです。
午前中、事務所で大綱質疑の準備を始めました。午後から登庁して各種報告を受けた後、質疑テーマを通告。テーマは、「@市長の予算説明と繰り返される不祥事案について A住民監査請求の監査結果と住民訴訟の確定判決について」の2項目としました。

午後1時からの本会議で、竹山市長が「平成28年度当初予算案市長説明」として所信を表明。
冒頭で、「市民目線・現場主義により仕事のあり方を見直すことを基本として、『身を切る改革』を実践し」…と、市長就任後の行財政改革の取り組みを語りました。そして、最後にも「現場百遍」「現場に神宿る」との言葉を使って、「市民目線・現場主義」を繰り返して強調。「現場百遍」とは、100回現場を訪ねて事件の糸口を探るという刑事ドラマに出て来そうな言葉。「現場に神宿る」は、中坊公平さんが弁護士廃業4年後に上梓した『現場に神宿る―千日デパートビル火災/被災テナントの闘い』に由来するのでしょうか。

10時から議会運営委員会。大綱質疑の議事運営が決まり、私の発言は2日目のトップとなりました。3月2日(水)午前10時〜です。
なお、百条委員会の傍聴人数を弾力的に扱う件については、今日の議運で自民党とソレイユ堺が「10人のままでよい」との意向を表明。採決の結果、傍聴席を増やすことに賛成したのは私と共産党だけで否決されてしまいました。市民の皆さんには申し訳ありませんが、これが堺市議会の「公開度」(市民の知る権利に対する配慮)に関する議員意識の現状です。
また、平田議員(自民党)と大毛議員(ソレイユ堺)の政務活動費に関する調査は、両議員の所属会派の意向もあって正副議長だけで行うことになりました。小林・黒瀬両議員の調査の折と異なり、議運正副委員長は加わりません。

堺市南区に、松尾泰伸さんという音楽家がお住まいのことをご存じでしょうか。その松尾さんが作曲した「天と地のレクイエム」は、3.11被災者への鎮魂の想いを込めた楽曲です。この曲を、フィギュアスケーターの羽生結弦選手が今季のエキジビションプログラムで使用して話題になっています。
かねてから被災地との交流を進めている和泉市や堺市の市民の皆さんの手で、松尾さんのピアノコンサート「わすれないで・・・」が企画されました。開催日は、折しも3月11日(金)。サンスクエアホール(JR堺市から3分)で午後6時50分開演。入場料は大人2500円、小中高生1000円です。
ほんの少しお手伝いさせていただいたのですが、今日、関係者の方々が来訪されて懇談。もうすでに、予約で満席状態だそうです。

月26日(金)今朝は−0.1℃。午後、8.6℃まで上がりましたが、寒い日が続いています。

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