昨年、日本桜草栽培家の廣田友重さん(堺区在住)からいただいた桜草の処分株をプランターや鉢に飾り、そのままにしていたら、花が咲き始めています。昨日訪ねてきた廣田さんに、「これまで咲いたことがないのに、今年はどうしてですか?」と尋ねられ、答えに窮しました。とりわけ何をしたわけではありません。あえて言えば、比較的日当たりのよい場所にずっと置きっぱなしにしていていました。そして、冬の間は何もなかった土に春先から生えだした雑草を丹念に抜き、桜草が芽を出すのを期待してはいたのです。
さて、今朝は早く目覚め、まだ雨が残っていたので車で集合住宅をまわって、「議員活動報告」を届けました。1061部を配布。また、雨が上がった午後、ポストが乾くのを待って、新金岡町5丁の東側地域を歩き、488部をお届けしました。
ところで、今週の駅前議会報告は、10日(月)北花田駅BC出入口、11日(火)新金岡駅C出入口、12日(水)中百舌鳥駅@A出入口、14日(金)北花田駅@A出入口を予定しています。
今朝の雨は、昨日から予報されており、新金岡駅C出入口での議会報告は、再度の順延です。3日連続の早起きは少々つらいのですが、13日(木)に入れることにしました。
午後から、21日の百条委員会での発言予定者による協議が開かれたので登庁。発言者は、主尋問を行う田渕委員長のほか、小堀副委員長、ソレイユ堺の渕上委員、自民党の野村議員、共産党の岡井議員と私。それに、なんと、大阪維新の会の黒田・三宅両委員も尋問項目を委員長に提出しているので、驚きました。
●維新の会が「尋問したい」という陳腐な質問内容
さて、その尋問内容は、黒田委員=「@政務活動費の使用にあたり、指揮系統はどうなっていたのか? A政務活動費で雇用していた人がどこで何をしていたか記録はあるのか?」。三宅委員=「100条設置(原文のママ)して長期にわたるが、どのように考えているか?」。
黒田委員が「小林議員を尋問したい」というので、「これまで維新という政党で調査してきたことではないか」と私が質すと、「公の場でやりたいのだ!」と言い出しました。裏を返せば、維新の会が小林議員に対してる“形だけの処分”(党員資格停止3か月)をしたのは、そんなことも確かめないいい加減な調査に基づくものだったということです。
三宅議員の尋問事項に至っては、市民の皆さんが大阪維新の会に対して、それこそ「あなた方が回答してほしい」と思っていることではないでしょうか。4月21日には、当事者意識を全く持ち合わせていない維新の会両議員の陳腐な“尋問”に、ぜひご注目ください。
地下鉄・北花田駅BC出入口で議会報告。私は西側路上に立ってスピーチしたのですが、そのせいかB出入口で「議員活動報告」を受け取って下さる方が多かったようです。
事務所に戻って、21日の百条委員会で小林・黒瀬両証人に尋問する内容の準備。午後から登庁して、尋問予定事項を議会事務局に提出しました。