正午から2時間、地下鉄北花田駅@A出入口で行われたリコール署名運動に参加しました。準備を始めていると、待ち構えられていた方々が何人もおられ、一人の男性が「署名はどこでできるの?」と催促。急いで署名簿を用意しました。また、次に署名にこられた女性は、「家族や近所の人からも集めたい」と受任者を引き受け、署名簿を持ち帰られました。さらに、母と娘で通りかかられた方も「署名簿がほしい」とおっしゃるなど、皆さんの関心はかなり高そうです。
まあしかし、考えてみれば、1300万円余りの不正支出を指摘されながら600万円以上を返さない、百条委員会で証言を拒否し、偽証か監査委員へのうその説明などを疑われ、さらに議会の辞職勧告決議を無視している2人の議員に対しては、誰もが「許せない!」との思いを抱かれるでしょう。普通の感覚なら、とっくに議員を辞めているはずの小林議や黒瀬議員の“図太さ”は、尋常ではありません。
ところで、私たちが署名収集を終えて引き上げた後、現場の様子を見ていた市民の方から電話が入りました。「大阪維新の会の某議員(通報では実名)が、署名活動しているすぐ側に車を駐め、後部座席から署名運動の様子を偵察していたようだ」とのこと。「しばらくして運転席に戻り、車を動かした」とも教えて下さいました。きっと、市民の皆さんの反応が気になったでしょう。
朝、10時から、明日の健康福祉委員会に備えて、健康部、危機管理室、環境部、住宅部などと協議しました。先日、NHKの「クローズアップ現代プラス」で放送された公営住宅でのアスベストによる健康被害について議論する予定です。なお今日は、建設委員会で共産党議員が関係する質問したので、委員会室に足を運んで傍聴しました。
健康福祉委員会での私の質問は、午後1時から始まる「市長への質問」のトップ。発言持ち時間は30分あるのですが、市長への質問の予定者は3人がエントリーしているため、各自、答弁を含めて40分以内で終えなければなりません。3人の質問が終われば市長は退席。その後はまた審議が再開されるので、もし発言時間が残っていたら最後にも発言しようと思っています。