中百舌鳥駅の北広場で議会報告。リコール署名は地下鉄G出入口と南海のエレベーター前付近に署名台を置きました。南海側は小さな折たたみ椅子ですが、それでも署名のお申し出があったそうです。
なお、今回の駅前議会報告は今朝で終了。地域配布も完了しているので、夕方、津久野駅前で行われた西区の署名活動の様子を見に行きました。ギター2台のコーラス隊が6月25日の集会で披露された「リコールの歌」を合唱。とても楽しい雰囲気です。
第1期署名収集の終了日(8月7日)を前に、あちこちにお預けしてあった署名簿が次々に戻って来ています。中には、郵送で送って下さる方もあって、切手代をご負担いただき申し訳ありません。その1通に、白鷺駅前で議会報告の際、署名簿を受け取ってから懸命にホームに走られた方が送って下さったものがありました。次のようなお手紙も添えられています。
▼「市民の旗」(議員活動報告のこと)をいつも楽しみにしています。市政の御意見番として、これからも高く掲げていってください。政務活動費の不正支出は、「公金横領」にならずに逮捕されないのがそもそもおかしいと思っています。カネを盗っても返して済むのなら警察はいらないし、返していないなら尚更です。
昨日の日記に書きましたが、中百舌鳥駅前でも「市民をなめている」とのお声を聞きました。同様の気持ちは、署名集めで街頭に立っていて皆さんから伺う市民の率直な気持ちです。およそ「議員資質」を持ち合わせていない小林・黒瀬両議員には、そんな市民の気持ちなどまったく察知できないのです。それでも大阪維新の会の議員たちが2人を庇うのは、議案への賛否対応ですべて同一行動をとる「仲間」だからでしょう。まさに、「同じ穴の狢(ムジナ)」です。
ところで、この時間帯の中百舌鳥駅の北側は、南海から地下鉄に乗り換えるために通行される人々が圧倒的に多い場所です。「北区民でないと署名でないのですか?」との質問が何人もの方々からありました。「申し訳ありません」とお答えするのですが、「税金は市民みんなが払っている」、「いまだに辞めないなんて、市民をなめきった行為だ」とお怒りの声が…。「無効になってもいいから、気持ちを表したい」とおっしゃる方の署名は、拒むことができませんでした。