先月発生した、今池水みらいセンター内での下水管破損事故について、上下水道局から説明を受けました。
気になっていた汚水を雨水排管に流す作業は、国交省の「災害時における下水の排除・処理に関する考え方」に基づいて行ったそうです。
流した汚水は上水(うわみず)だけで、必要な場合は消毒薬も注入。西除川への排水地点では水質検査を実施して、国交省が「目標水質」としているBOD120r/Lを超えることはなかったとのこと。
「南区で起こっている土砂崩れの現場を、ぜひ見てほしい」。そんなご要望をいただいたので、今日お昼過ぎに現地を訪ねました。予想以上にすさまじい崩落が起こっています。昨日発生した平井中学での陥没事故も含め、相次ぐ土地災害が気になります。